基礎理論

基本情報技術者試験誤り検出方式であるCRC(巡回冗長検査)の説明

テクノロジ系基礎理論難易度:normal
誤り検出方式であるCRC(巡回冗長検査)の説明として最も適切なものはどれか。
データを生成多項式で割った余りを検査符号として付加しバースト誤りに強い
1ビットごとに偶数か奇数かを示すビットを1個だけ付け足す単純な方式である
データ全体を一定長で区切り総和を求めその下位だけを符号とする方式である
同じデータを3回送り多数決で正しい値を決定する冗長送信方式である
正解
ア.データを生成多項式で割った余りを検査符号として付加しバースト誤りに強い

CRCはビット列を多項式とみなし、定めた生成多項式で割った余りを検査符号として付加する。連続したバースト誤りを高い確率で検出できるため正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ○CRCはビット列を多項式とみなし、定めた生成多項式で割った余りを検査符号として付加する。連続したバースト誤りを高い確率で検出できるため正しい。
イ ×1ビットだけ付ける単純な方式はパリティチェックの説明であり、多項式除算を用いるCRCとは仕組みが異なる。
ウ ×一定長で区切り総和の下位を符号とするのはチェックサムの説明で、CRCの生成多項式による除算とは別方式である。
エ ×同じデータを3回送り多数決で決めるのは多数決冗長(再送・三重化)の考え方で、CRCの検査符号方式とは異なる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-a3-0118

【基本情報技術者試験】誤り検出方式であるCRC(巡回冗長検査)の説明|正解「データを生成多項式で割った余…」|ukamiru 過去問