基本情報技術者試験「パリティチェック」の問題
7ビットのデータ 1011001 に偶数パリティ方式で1ビットのパリティビットを付加する。付加するパリティビットの値はどれか。
アパリティビットは1となる
イデータによらず常に1である
ウ1の個数では決まらず判定不能
エ0となる
正解
エ.0となる
偶数パリティはパリティビットを含めた1の総数を偶数にする。データ1011001の1は4個(偶数)なので、0を付加すれば総数4のまま偶数となり正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×パリティビットは1となるは奇数パリティと取り違えた誤りで、1を付けると総数5となり偶数の条件に反する。
イ ×データによらず常に1は偶数パリティの仕組みを誤解しており、パリティビットはデータ中の1の個数で決まる。
ウ ×1の個数では決まらず判定不能は誤りで、1の個数を数えれば一意に決まるため必ず判定できる。
エ ○偶数パリティはパリティビットを含めた1の総数を偶数にする。データ1011001の1は4個(偶数)なので、0を付加すれば総数4のまま偶数となり正しい。
✎くわしく
パリティチェックは1ビットの誤りを検出できるが訂正はできず、2ビット同時誤りは検出を漏らす。偶数パリティは『総数を偶数に』、奇数パリティは『総数を奇数に』する点だけが違い、付加ビットの値はデータの1の個数で決まる。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
まずデータ中の1の個数を数える。偶数パリティなら『偶数個ならパリティ0、奇数個なら1』と機械的に決める。
覚え方
偶数パリティ=『全部で偶数にそろえる』。既に偶数なら足さない(0)、奇数なら1を足して偶数に、と覚える。
よくある誤り
偶数パリティと奇数パリティを取り違える、データの1の個数を数え間違える誤りが多い。総数で判定するのが要点である。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0115