基礎理論

基本情報技術者試験アナログ信号をディジタル化する際の標本化定理(シャノンの定理)の内容

テクノロジ系基礎理論難易度:normal
アナログ信号をディジタル化する際の標本化定理(シャノンの定理)の内容として最も適切なものはどれか。
量子化の段階数を増やすほど標本化の周期を長くできるという関係を示す
信号に含まれる最高周波数の2倍を超える周波数で標本化すれば元の信号を復元できる
標本化の間隔を狭めるほど量子化誤差が必ず増大するという法則である
符号化に用いるビット数を信号の振幅の対数に比例させるべきという原則である
正解
イ.信号に含まれる最高周波数の2倍を超える周波数で標本化すれば元の信号を復元できる

標本化定理は、含まれる最高周波数を f とすると 2f より高い周波数で標本化すれば原信号を一意に復元できると述べる。設問はこれを正しく表しているため正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×量子化の段階数と標本化周期に設問のような相殺関係はなく、標本化と量子化は独立した工程であるため誤りである。
イ ○標本化定理は、含まれる最高周波数を f とすると 2f より高い周波数で標本化すれば原信号を一意に復元できると述べる。設問はこれを正しく表しているため正しい。
ウ ×標本化間隔を狭めると標本化に起因する歪み(エイリアシング)は減る方向で、量子化誤差とは別要因であり関係を取り違えている。
エ ×ビット数を振幅の対数に比例させるという記述は標本化定理の内容ではなく、量子化ビット数の話と取り違えた誤りである。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-a3-0112

【基本情報技術者試験】アナログ信号をディジタル化する際の標本化定理(シャノンの定理…|正解「信号に含まれる最高周波数の2…」|ukamiru 過去問