基本情報技術者試験「スケジュールマネジメント」の問題
プロジェクトのスケジュール管理で設定する、所要期間を持たず設計完了やフェーズ終了などの重要な節目となる時点を表す用語はどれか。
アマイルストーン
イガントチャートのバー
ウワークパッケージ
エクリティカルパス
正解
ア.マイルストーン
マイルストーンは所要期間をもたない『時点』であり、設計完了・フェーズ終了・承認取得などプロジェクト進行上の重要な節目を示す。進捗の到達確認や関係者への報告の基準点として用いる点がアに合致する。
?選択肢ごとの解説
ア ○マイルストーンは所要期間をもたない『時点』であり、設計完了・フェーズ終了・承認取得などプロジェクト進行上の重要な節目を示す。進捗の到達確認や関係者への報告の基準点として用いる点がアに合致する。
イ ×ガントチャートのバーは作業の開始から終了までの期間を横棒で表し進捗率を示すもので、期間を持つ点でマイルストーンと異なる。
ウ ×ワークパッケージは成果物単位に階層分解した最小単位の作業であり、節目の時点を表すマイルストーンとは別物である。
エ ×クリティカルパスは作業間の依存関係をつないだ経路のうち最長の経路であり、マイルストーンの定義ではない。
✎くわしく
マイルストーンは『期間ゼロの到達点』である点が本質で、作業(期間あり)とは区別される。重要な意思決定点や成果物の確定時点に設定し、進捗が計画どおりかを節目ごとに検証する。ガントチャートやアローダイアグラム上にひし形などの記号で示され、報告や是正判断のトリガとして機能する。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
『所要期間を持たない節目の時点』とあればマイルストーンと判断する。
覚え方
マイルストーン=道標(一里塚)、『そこに到達したか』を確認する点とイメージする。
よくある誤り
マイルストーンを所要期間のある作業と混同する誤りが多い。マイルストーンは期間を持たない『時点』である点を押さえる。
プロジェクトマネジメントの他の問題
プロジェクトマネジメントにおいて、プロジェクトの作業を成果物単位で階層的に分解し、管理可能な大きさの作業(ワークパッケージ)…あるプロジェクトの作業を表すアローダイアグラムにおいて、作業A(3日)→作業C(4日)、作業B(5日)→作業C(4日)の順に…あるプロジェクトの進捗をEVMで評価したところ、ある時点でPV=400万円、EV=320万円、AC=360万円であった。この…プロジェクトで識別したリスクへの対応として、リスクが顕在化した場合の責任や影響の一部を保険契約や外部委託によって第三者へ移す…プロジェクトマネジメントの知識エリアにおいて、プロジェクトの各要素(範囲・日程・コスト・品質など)を矛盾なく調和させ、変更要…プロジェクトの実行中に、正式な変更管理の手続を経ないまま、依頼や追加要望が少しずつ取り込まれて作業範囲が当初計画より膨らんで…
この問題を、AIの8-ways解説つきで。
無料ではじめる →基本情報技術者試験の演習を、一問ごとに「なぜ」まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a2-0131