法務
基本情報技術者試験|労働基準法上の裁量労働制(専門業務型)に関する
労働基準法上の裁量労働制(専門業務型)に関する記述として、適切なものはどれか。
ア始業・終業の時刻を毎日使用者が細かく指定し、その指示どおりに勤務させる制度である。
イ残業という概念が一切発生せず、深夜労働や休日労働に対する割増賃金もすべての場合において適用が完全に除外される制度である。
ウ業務遂行の方法や時間配分を労働者の裁量に委ね、あらかじめ定めた時間を労働したものとみなす制度である。
エ対象業務に制限はなく、使用者がどの職種にも自由に適用できる制度である。
正解
ウ.業務遂行の方法や時間配分を労働者の裁量に委ね、あらかじめ定めた時間を労働したものとみなす制度である。
裁量労働制は、業務の性質上その遂行方法を大幅に労働者の裁量に委ねる必要がある業務について、実際の労働時間ではなくあらかじめ労使で定めた『みなし労働時間』働いたものとして扱う制度である。題幹の『裁量に委ね』『定めた時間をみなす』が制度の核心に一致する。
?選択肢ごとの解説
ア ×始業・終業を毎日細かく指定して指示どおり働かせるのは裁量とは正反対で、通常の労働時間管理の説明である。
イ ×裁量労働制でも深夜・休日労働には割増賃金が適用され、割増が完全に除外されるとする点が誤りである。
ウ ○裁量労働制は、業務の性質上その遂行方法を大幅に労働者の裁量に委ねる必要がある業務について、実際の労働時間ではなくあらかじめ労使で定めた『みなし労働時間』働いたものとして扱う制度である。題幹の『裁量に委ね』『定めた時間をみなす』が制度の核心に一致する。
エ ×専門業務型は研究開発やシステム設計など対象業務が法令で限定されており、どの職種にも自由に適用できるわけではない。
法務の他の問題
労働基準法上のフレックスタイム制に関する記述として、適切なものはどれか。労働基準法第36条に基づくいわゆる36(サブロク)協定に関する記述として、適切なものはどれか。発注者A社は、請負契約でB社にシステム開発を委託したが、B社の技術者にA社社員が日々の作業手順や残業を直接指示し、勤怠もA社…サイバーセキュリティ基本法に関する記述として、適切なものはどれか。刑法の不正指令電磁的記録に関する罪(いわゆるコンピュータウイルス作成罪)で処罰の対象となり得る行為として、適切なものはどれか…プロバイダ責任制限法(特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限等に関する法律)に関する記述として、適切なものはどれか。電子署名及び認証業務に関する法律(電子署名法)に関する記述として、適切なものはどれか。従業員のSNS利用に関する情報倫理・コンプライアンスの観点から、最も適切な行動はどれか。
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・覚え方」は、登録すると読めます。
基本情報技術者試験は全4,036問。公開しているのはその一部で、登録すると残りも一問ごとにAI解説つきで解けます。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。
登録は1分・クレジットカード不要。無料のまま練習・暗記カード・模試まで使えます。
作成・校閲:ukamiru編集部 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-a1-0111
