アルゴリズムとプログラミング

基本情報技術者試験探索」の問題

アルゴリズムとプログラミングアルゴリズムとプログラミング計算問題難易度:normal
次の手続 indexOf は、配列 arr を先頭から走査し、値 target が最初に見つかった添字を返すことを意図している(見つからなければ −1)。arr = {3, 9, 14, 7, 5}、target = 14(添字は 1 から)のとき正しく 3 を返すよう、空欄 [ a ] に入れる条件式として適切なものはどれか。
○整数型: indexOf(整数型の配列: arr, 整数型: target)
  整数型: i
  for (i を 1 から arrの要素数 まで 1 ずつ増やす)
    if ( [ a ] )
      return i
    endif
  endfor
  return −1
arr[i] > target
i = target
arr[i] = target
arr[i] ≠ target かつ i > 0
正解
arr[i] = target

目的の値に一致した要素の添字を返すため条件は arr[i] = target。i=3 で arr[3]=14=target となり 3 を返すため ウが正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×arr[i] > target では target より大きい最初の要素を探すことになり、14 を超える要素がなく −1 を返す誤りである。
イ ×i = target は値でなく添字を target と比較しており、i が 14 になることはなく −1 を返す、比較対象の取り違えである。
ウ ○目的の値に一致した要素の添字を返すため条件は arr[i] = target。i=3 で arr[3]=14=target となり 3 を返すため ウが正しい。
エ ×arr[i] ≠ target かつ i > 0 は『一致しない最初の要素』で真となり、先頭 arr[1]=3 で即 1 を返す、条件の論理を反転した誤りである。

くわしく

線形探索の返却条件は『目的値との一致』である。一致(=)と不一致(≠)、値と添字の比較を取り違えると、まったく別の位置や −1 を返す。

本番での押さえどころ

試験のコツ

『見つけたら返す』=『一致したら返す』=『arr[i] = target』と素直に対応づける。

覚え方

『探索の当たり=等号』と覚える。

よくある誤り

条件を ≠ にして最初の不一致要素を返す、または添字と値を混同するミスが多い。

アルゴリズムとプログラミングの他の問題

この問題を、AIの8-ways解説つきで。

基本情報技術者試験の演習を、一問ごとに「なぜ」まで。まずは無料で。

無料ではじめる →

ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-b-algo-0162

【基本情報技術者試験】探索の問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問