アルゴリズムとプログラミング

基本情報技術者試験ループ」の問題

アルゴリズムとプログラミングアルゴリズムとプログラミング計算問題難易度:normal
次の手続 sumOddIndex は、配列 arr の奇数番目(添字 1, 3, 5)の要素の合計を返すことを意図している。arr = {10, 20, 30, 40, 50}(要素数 5、添字は 1 から)のとき正しく 90 を返すよう、空欄 [ a ] に入れる更新式として適切なものはどれか。
○整数型: sumOddIndex(整数型の配列: arr)
  整数型: s ← 0
  整数型: i ← 1
  while (i ≦ arrの要素数)
    s ← s + arr[i]
    [ a ]
  endwhile
  return s
i ← 2
i ← i + 3
i ← i × 2
i ← i + 2
正解
i ← i + 2

奇数添字 1,3,5 を順に参照するには i を 2 ずつ増やす。i ← i + 2 で arr[1]+arr[3]+arr[5]=10+30+50=90 となるため エが正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×i ← 2 は i を常に定数 2 に置き換えるだけで増加せず、同じ要素を加え続けてループが終わらない誤りである。
イ ×i ← i + 3 では i が 1,4 と進み arr[1]+arr[4]=10+40=50 となり、間隔を取り違えた誤りである。
ウ ×i ← i × 2 では i が 1,2,4 と進み arr[1]+arr[2]+arr[4]=10+20+40=70 となり、加算でなく乗算で更新した誤りである。
エ ○奇数添字 1,3,5 を順に参照するには i を 2 ずつ増やす。i ← i + 2 で arr[1]+arr[3]+arr[5]=10+30+50=90 となるため エが正しい。

くわしく

一定間隔で要素を拾う処理では更新式の増分が間隔を決める。1 つおき(奇数番目)なら +2 が正しく、+3 や ×2 では参照位置がずれる。

本番での押さえどころ

試験のコツ

先頭添字と次に拾いたい添字の差を取って増分を決める(3−1=2)。

覚え方

『1 つ飛ばし=+2』と覚える。

よくある誤り

奇数番目を『+1 おき』と誤解して +1 や +3 にするミスが多い。

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