基本情報技術者試験「数値演算」の問題
次の擬似言語は底 base を指数 exp 回掛け合わせる累乗 base の exp 乗を反復で計算する手続である。power(3, 5) を実行したとき、戻り値はどれか。
○整数型: power(整数型: base, 整数型: exp)
整数型: result ← 1
整数型: i
for (i を 1 から exp まで 1 ずつ増やす)
result ← result × base
endfor
return resultア15
イ243
ウ125
エ08
正解
イ.243
result の初期値 1 に base を exp 回掛ける。3 を 5 回掛けて 3×3×3×3×3=243 となるため イが正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×base×exp=3×5=15 を計算した、累乗ではなく乗算と取り違えた誤りである。
イ ○result の初期値 1 に base を exp 回掛ける。3 を 5 回掛けて 3×3×3×3×3=243 となるため イが正しい。
ウ ×底と指数を入れ替え 5 の 3 乗=125 を計算した、base と exp の取り違えである。
エ ×base+exp=3+5=8 とした、累乗を加算と取り違えた誤りである。
✎くわしく
累乗は result を 1 で初期化し base を exp 回掛ける反復で求める。初期値を 0 にすると常に 0 になり、底と指数を逆にすると別の値になる点が核心である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
指数の回数だけ掛ける、底は『何を』掛けるかを明確に区別する。
覚え方
『1 から始めて底を指数回掛ける』と手順で覚える。
よくある誤り
result の初期値を 0 にして結果が 0 になるミスや、base と exp を逆に解釈するミスが多い。
アルゴリズムとプログラミングの他の問題
次の擬似言語で表される手続 sumOdd を、引数として要素数 5 の整数型の配列 {12, 125, 1008,…次の擬似言語は、整数型の配列 arr に対して隣接交換を行う手続の一部であり、外側ループの 1 回目(1…次の擬似言語は昇順に整列された配列 arr に対する二分探索の手続である。arr = {2, 4, 6, 8, 10,…次の擬似言語で表される再帰手続 f を、引数 n = 20 で呼び出したとき、戻り値として返される値はどれか。
```…単方向連結リストの各ノードはメンバ val(整数)と next(次ノードへの参照。なければ NULL)をもつ。先頭ノード…スタックに対する push(積む)と…
この問題を、AIの8-ways解説つきで。
無料ではじめる →基本情報技術者試験の演習を、一問ごとに「なぜ」まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-b-algo-0126