基本情報技術者試験「文字列処理」の問題
文字型の配列 s 中で同じ文字が連続する最長の長さを返す次の手続に、s = {'a','a','b','b','b','c','a','a'}(要素数 8、添字は 1 から)を与えて実行したとき、戻り値はどれか。
○整数型: longestRun(文字型の配列: s)
整数型: best ← 1
整数型: run ← 1
整数型: i
for (i を 2 から sの要素数 まで 1 ずつ増やす)
if (s[i] が s[i - 1] と等しい)
run ← run + 1
else
run ← 1
endif
if (run > best)
best ← run
endif
endfor
return bestア4 文字(離れた箇所も合算)
イ2 文字
ウ3 文字(最長連続)
エ30 文字
正解
ウ.3 文字(最長連続)
直前と同じ文字なら run を伸ばし、異なれば 1 にリセットしながら最大値 best を更新する。'b' の 3 連続が最長であり best=3 となるため ウが正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×末尾の 'a' 2 連続と先頭の 'a' 2 連続を誤って合算し 4 文字とした、非連続箇所をまたいで数えた誤りである。
イ ×先頭 'a' の 2 連続だけを見て途中で打ち切り 2 文字とした、最大値の更新を最後まで追わなかった誤りである。
ウ ○直前と同じ文字なら run を伸ばし、異なれば 1 にリセットしながら最大値 best を更新する。'b' の 3 連続が最長であり best=3 となるため ウが正しい。
エ ×最長 3 の桁を取り違え 30 文字とした桁の誤りである。
✎くわしく
連続長の計測は run を伸縮させながら best を逐次更新する典型である。同じ文字でも間に別の文字を挟めば連続は途切れ、run が 1 に戻る点が核心である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
文字が変わった瞬間に run を 1 に戻すことを忘れず、best との比較を毎回行う。
覚え方
『同じなら伸ばす、違えばリセット、最大を控える』の 3 動作で覚える。
よくある誤り
離れた位置の同一文字を合算したり、リセットを忘れて run が伸び続けるミスが多い。
アルゴリズムとプログラミングの他の問題
次の擬似言語で表される手続 sumOdd を、引数として要素数 5 の整数型の配列 {12, 125, 1008,…次の擬似言語は、整数型の配列 arr に対して隣接交換を行う手続の一部であり、外側ループの 1 回目(1…次の擬似言語は昇順に整列された配列 arr に対する二分探索の手続である。arr = {2, 4, 6, 8, 10,…次の擬似言語で表される再帰手続 f を、引数 n = 20 で呼び出したとき、戻り値として返される値はどれか。
```…単方向連結リストの各ノードはメンバ val(整数)と next(次ノードへの参照。なければ NULL)をもつ。先頭ノード…スタックに対する push(積む)と…
この問題を、AIの8-ways解説つきで。
無料ではじめる →基本情報技術者試験の演習を、一問ごとに「なぜ」まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-b-algo-0090