基本情報技術者試験「文字列処理」の問題
文字型の配列 s 中の文字 old を文字 new に置き換え、置き換えた回数を返す次の手続に、s = {'a','x','a','x','x','a','b','x'}(要素数 8、添字は 1 から), old = 'x', new = 'o' を与えて実行したとき、戻り値はどれか。
○整数型: replaceCount(文字型の配列: s, 文字型: old, 文字型: new)
整数型: cnt ← 0
整数型: i
for (i を 1 から sの要素数 まで 1 ずつ増やす)
if (s[i] が old と等しい)
s[i] ← new
cnt ← cnt + 1
endif
endfor
return cntア8 回(配列の全要素数)
イ4 回(置換した数)
ウ3 回
エ40 回
正解
イ.4 回(置換した数)
old='x' に一致する要素は添字 2,4,5,8 の 4 か所である。各一致で置換し cnt を 1 増やすため、最終的に cnt=4 となり イが正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×配列全長 8 をそのまま答えた誤りで、置換対象は 'x' に一致した要素のみである。
イ ○old='x' に一致する要素は添字 2,4,5,8 の 4 か所である。各一致で置換し cnt を 1 増やすため、最終的に cnt=4 となり イが正しい。
ウ ×連続する 'x'(添字 4,5)を 1 回と数えるなどして 3 回とした、連続箇所の数え落としによる誤りである。
エ ×置換回数 4 の桁を取り違え、または 10 倍に膨らませた 40 回とした桁の誤りである。
✎くわしく
置換処理では一致のたびに値を書き換えつつカウンタを進める。同じ文字が連続していても 1 要素ごとに独立して数える点が重要である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
置換対象に丸を付け、連続していても 1 つずつ数える。
覚え方
『一致 1 個につき置換 1 回、カウント 1』と要素単位で考える。
よくある誤り
連続した同一文字をまとめて 1 回と数えるミスや、全長と混同するミスが多い。
アルゴリズムとプログラミングの他の問題
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-b-algo-0086