アルゴリズムとプログラミング

基本情報技術者試験再帰」の問題

アルゴリズムとプログラミングアルゴリズムとプログラミング計算問題難易度:hard
次の再帰手続 toBin は、非負整数 n を 2 進数の文字列として組み立てて返す。「÷ の商」は整数除算を表し、& は文字列連結を表す。toBin(13) を呼び出したとき、戻り値(2 進数の文字列)はどれか。
○文字列型: toBin(整数型: n)
  if (n が 0 と等しい)
    return ""
  endif
  return toBin((n ÷ 2) の商) & 文字列(n mod 2)
"1101"
"111"
"1011"
"10101"
正解
"1101"

再帰呼び出しが先で連結が後のため、上位ビットから順に並ぶ。13÷2 の余りを上位から並べると 1101 となるため アが正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ○再帰呼び出しが先で連結が後のため、上位ビットから順に並ぶ。13÷2 の余りを上位から並べると 1101 となるため アが正しい。
イ ×末尾の余り 0 を連結し忘れて "111"(=7)とした、中間のビットを 1 つ落とした桁数不足の誤りである。
ウ ×余りを下位から並べる、または連結順を逆に解釈して "1011"(=11)とした、上位下位の並べ違いである。
エ ×余分なビットを 1 つ加えて "10101"(=21)とした、桁数を 1 つ多く見積もった誤りである。

くわしく

2 進変換の再帰は『先に上位(n÷2)を処理し、後で下位ビット(n mod 2)を連結する』点が核心で、連結順序がビットの並びを決める。

本番での押さえどころ

試験のコツ

余りを並べる前に『再帰が先、連結が後』を確認し、上位ビットが左に来ることを意識する。

覚え方

『割って余りを取り、最後の割り算の余りが最上位』と覚える。

よくある誤り

余りを下位から並べて結果を逆順にするミスが最も多い。

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【基本情報技術者試験】再帰の問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問