基本情報技術者試験「探索」の問題
次の手続 checkOrder は、配列 arr が昇順に整列しているかを調べるため、隣り合う要素で前が後ろより大きい(arr[i] > arr[i+1])箇所の個数を数えて返す。0 を返せば昇順整列済みである。arr = {12, 25, 19, 34, 30, 47, 52}(要素数 7、添字は 1 から)を与えて実行したとき、戻り値はどれか。
○整数型: checkOrder(整数型の配列: arr)
整数型: bad ← 0
整数型: i
for (i を 1 から arrの要素数 - 1 まで 1 ずつ増やす)
if (arr[i] > arr[i + 1])
bad ← bad + 1
endif
endfor
return badア0 か所
イ延べ 4 か所
ウ6 か所
エ2 か所
正解
エ.2 か所
隣接する 6 組 (12,25)(25,19)(19,34)(34,30)(30,47)(47,52) のうち前が大きいのは (25,19) と (34,30) の 2 組である。よって bad=2 となり エが正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×逆転箇所を見落として 0 とし、配列が既に整列済みと誤認した誤りである。
イ ×逆転していない箇所まで数えるなどして 4 と過大に数えた、判定条件を取り違えた誤りである。
ウ ×隣接ペアの総数 6 をそのまま答えた、条件一致数ではなく比較回数を返した誤りである。
エ ○隣接する 6 組 (12,25)(25,19)(19,34)(34,30)(30,47)(47,52) のうち前が大きいのは (25,19) と (34,30) の 2 組である。よって bad=2 となり エが正しい。
✎くわしく
整列済み判定は隣接要素の大小関係を全ペアで確認する。判定回数(=要素数-1)と、条件に一致した違反箇所数を区別することが核心である。違反 0 が整列済みを意味する。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
隣どうしを左から順に『前 > 後ろ か?』と確認し、当てはまる箇所だけに印を付けて数える。
覚え方
『隣を見て、前が大きければ違反 1 つ』と数える。
よくある誤り
比較した総ペア数を答える、または逆転の向き(> か <)を取り違えるミスが多い。
アルゴリズムとプログラミングの他の問題
次の擬似言語で表される手続 sumOdd を、引数として要素数 5 の整数型の配列 {12, 125, 1008,…次の擬似言語は、整数型の配列 arr に対して隣接交換を行う手続の一部であり、外側ループの 1 回目(1…次の擬似言語は昇順に整列された配列 arr に対する二分探索の手続である。arr = {2, 4, 6, 8, 10,…次の擬似言語で表される再帰手続 f を、引数 n = 20 で呼び出したとき、戻り値として返される値はどれか。
```…単方向連結リストの各ノードはメンバ val(整数)と next(次ノードへの参照。なければ NULL)をもつ。先頭ノード…スタックに対する push(積む)と…
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-b-algo-0068