基本情報技術者試験「配列/集計」の問題
次の手続 maxWindow は、配列 arr の連続する 2 要素の和のうち最大となる値を返す。arr = {8, 3, 11, 6, 2, 9}(要素数 6、添字は 1 から)を与えて実行したとき、戻り値はどれか。
○整数型: maxWindow(整数型の配列: arr)
整数型: best ← arr[1] + arr[2]
整数型: i, s
for (i を 2 から arrの要素数 - 1 まで 1 ずつ増やす)
s ← arr[i] + arr[i+1]
if (s > best)
best ← s
endif
endfor
return bestア11
イ離れた20
ウ14
エ17点
正解
エ.17点
隣接 2 要素の和を順に計算すると 8+3=11, 3+11=14, 11+6=17, 6+2=8, 2+9=11 となる。最大は 17 であるため エが正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×最初の窓 arr[1]+arr[2]=8+3=11 だけを見て更新を止めた、ループ走査を打ち切った誤りである。
イ ×離れた 2 要素 arr[3]+arr[6]=11+9=20 を足した、連続(隣接)という条件を無視した誤りである。
ウ ×2 番目の窓 arr[2]+arr[3]=3+11=14 を最大と早合点した、その後の 17 への更新を見落とした誤りである。
エ ○隣接 2 要素の和を順に計算すると 8+3=11, 3+11=14, 11+6=17, 6+2=8, 2+9=11 となる。最大は 17 であるため エが正しい。
✎くわしく
固定長 2 の窓を 1 つずつずらして和を比較する。窓は『連続する』要素に限る点と、初期 best を先頭窓で正しく与える点が要点である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
隣接ペアの和を 5 組すべて書き出してから最大を選ぶと確実である。
覚え方
『窓を 1 マスずつスライドして和を比べる』と動作で覚える。
よくある誤り
連続でないペアを足す、または初期 best の窓を数え漏らすミスが多い。
アルゴリズムとプログラミングの他の問題
次の擬似言語で表される手続 sumOdd を、引数として要素数 5 の整数型の配列 {12, 125, 1008,…次の擬似言語は、整数型の配列 arr に対して隣接交換を行う手続の一部であり、外側ループの 1 回目(1…次の擬似言語は昇順に整列された配列 arr に対する二分探索の手続である。arr = {2, 4, 6, 8, 10,…次の擬似言語で表される再帰手続 f を、引数 n = 20 で呼び出したとき、戻り値として返される値はどれか。
```…単方向連結リストの各ノードはメンバ val(整数)と next(次ノードへの参照。なければ NULL)をもつ。先頭ノード…スタックに対する push(積む)と…
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-b-algo-0060