アルゴリズムとプログラミング

基本情報技術者試験配列/集計」の問題

アルゴリズムとプログラミングアルゴリズムとプログラミング計算問題難易度:normal
次の手続 maxGap は、配列 arr の隣り合う 2 要素の差の絶対値のうち最大のものを返す。abs は絶対値を返す。arr = {12, 19, 4, 25, 22}(要素数 5、添字は 1 から)を与えて実行したとき、戻り値はどれか。
○整数型: maxGap(整数型の配列: arr)
  整数型: mx ← 0
  整数型: i, d
  for (i を 2 から arrの要素数 まで 1 ずつ増やす)
    d ← abs(arr[i] - arr[i-1])
    if (d > mx)
      mx ← d
    endif
  endfor
  return mx
21差
13の差
7差
3の差
正解
21差

隣接差 |19−12|=7, |4−19|=15, |25−4|=21, |22−25|=3 のうち最大は 21 であり、mx が 21 に更新されるため アが正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ○隣接差 |19−12|=7, |4−19|=15, |25−4|=21, |22−25|=3 のうち最大は 21 であり、mx が 21 に更新されるため アが正しい。
イ ×先頭と末尾など隣接しない 2 要素から差 13 を取った、対象を隣接ペアに限定しなかった誤りである。
ウ ×最初の隣接差 |19−12|=7 だけを見て更新を止めた、ループを最後まで回さなかった誤りである。
エ ×末尾の隣接差 |22−25|=3 を最大と誤認した、絶対値の比較を取り違えた誤りである。

くわしく

隣接差分は添字 i と i−1 のペアに限る。絶対値を取ることで増減どちらの変化も同等に扱える点と、最大更新の比較が要点である。

本番での押さえどころ

試験のコツ

隣接ペアを 4 組すべて書き出し、絶対値にしてから最大を選ぶ。

覚え方

『となり同士の差、向きは無視(絶対値)』と覚える。

よくある誤り

絶対値を取り忘れて負の差で比較する、または隣接でないペアを比べるミスが多い。

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