アルゴリズムとプログラミング

基本情報技術者試験2次元配列」の問題

アルゴリズムとプログラミングアルゴリズムとプログラミング計算問題難易度:normal
4 行 4 列の 2 次元配列 m に次の値が格納されている(添字は行・列とも 1 から)。 m[1][*]=7,2,9,4 m[2][*]=3,8,1,6 m[3][*]=5,0,2,7 m[4][*]=4,9,3,1 次の手続 edgeSum は、最も外側の行または列(外周)にある要素だけを合計する。実行したときの戻り値はどれか。
○整数型: edgeSum(整数型の二次元配列: m, 整数型: R, 整数型: C)
  整数型: s ← 0
  整数型: i, j
  for (i を 1 から R まで 1 ずつ増やす)
    for (j を 1 から C まで 1 ずつ増やす)
      if (i が 1 と等しい または i が R と等しい または j が 1 と等しい または j が C と等しい)
        s ← s + m[i][j]
      endif
    endfor
  endfor
  return s
60点
71
内側で11
49点分
正解
60点

条件 i=1 または i=R または j=1 または j=C を満たすマスだけ加算する。1行目22+4行目17+中間行の両端21=60 となるため アが正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ○条件 i=1 または i=R または j=1 または j=C を満たすマスだけ加算する。1行目22+4行目17+中間行の両端21=60 となるため アが正しい。
イ ×全 16 要素の総和 71 であり、外周条件 if を無視して全マスを足した誤りである。
ウ ×内側 4 マス m[2][2]=8, m[2][3]=1, m[3][2]=0, m[3][3]=2 の和 11 であり、加算対象を内外で逆にした誤りである。
エ ×1行目と4行目(22+17=39)に一部だけ足すなど中間行の両端を数え落として 49 とした集計漏れの誤りである。

くわしく

外周判定は『行が端 または 列が端』の論理和で表す。論理積(かつ)にすると四隅しか選ばれないため、or と and の区別が要点である。

本番での押さえどころ

試験のコツ

外周マスを実際に枠で囲み、内側に残るマスだけ別に確認すると数え漏れを防げる。

覚え方

『端の行 or 端の列なら外周』と or を強調して覚える。

よくある誤り

条件を and にして四隅だけ足す、または内側を引き忘れて全要素を足すミスが多い。

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