マルチメディア

基本情報技術者試験画像圧縮方式」の問題

テクノロジ系マルチメディア難易度:normal
画像の圧縮方式に関する記述のうち、非可逆圧縮(展開しても元データに完全には戻らない方式)に該当するものはどれか。
JPEGは写真向けに高い圧縮率を得る代わりに元画像へ完全には戻らない
PNGは圧縮しても展開すれば元の画素値を完全に復元でき劣化が生じない方式である
GIFは256色までを可逆に圧縮しアニメーションも扱える
BMPは原則として圧縮を行わず画素値をそのまま保持する
正解
JPEGは写真向けに高い圧縮率を得る代わりに元画像へ完全には戻らない

JPEGは離散コサイン変換と量子化により人間が知覚しにくい情報を捨てて高い圧縮率を得る非可逆方式である。展開時に元の画素値へ完全には戻らないため設問に該当し正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ○JPEGは離散コサイン変換と量子化により人間が知覚しにくい情報を捨てて高い圧縮率を得る非可逆方式である。展開時に元の画素値へ完全には戻らないため設問に該当し正しい。
イ ×PNGは可逆圧縮であり展開すれば元の画素値を完全に復元できるため、非可逆という条件に該当しない。
ウ ×GIFも可逆圧縮(LZW)で256色までを劣化なく扱うため、非可逆ではない。
エ ×BMPは原則無圧縮で画素値をそのまま保持し、そもそも情報を捨てないため非可逆には当たらない。

くわしく

圧縮は可逆(展開で完全復元、PNG・GIF・ZIP)と非可逆(一部情報を捨て高圧縮、JPEG・MP3・MPEG)に分かれる。写真など連続階調はJPEGが有効、線画やアイコンなど色数が少なく劣化を避けたい画像はPNG/GIFが向く。

本番での押さえどころ

試験のコツ

『写真・高圧縮・劣化あり=非可逆(JPEG)』『線画・劣化なし=可逆(PNG/GIF)』と用途で対応づける。

覚え方

非可逆=『情報を捨てて軽くする』JPEG/MP3/MPEG、可逆=『そっくり戻る』PNG/GIF、とグループで覚える。

よくある誤り

JPEGとPNGの可逆性を取り違える、GIFを非可逆と誤解する誤りが多い。

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【基本情報技術者試験】画像圧縮方式の問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問