基本情報技術者試験「負荷分散」の問題
複数のサーバの前段に配置し、受信した要求を各サーバへ振り分けて処理を平準化する機器または機能はどれか。
アロードバランサ
イVPNゲートウェイ
ウ保守用コンソール端末
エバックアップ装置
正解
ア.ロードバランサ
ロードバランサは複数の同等サーバの前段に置かれ、受信要求を一定の方式で各サーバへ分配して負荷を平準化する。スループット向上と障害時の振り分け回避を担うため、設問に一致し正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ○ロードバランサは複数の同等サーバの前段に置かれ、受信要求を一定の方式で各サーバへ分配して負荷を平準化する。スループット向上と障害時の振り分け回避を担うため、設問に一致し正しい。
イ ×VPNゲートウェイは通信経路を暗号化して盗聴を防ぐ装置であり、要求を各サーバへ分配して負荷を平準化する機能は持たない。
ウ ×保守用コンソール端末は運用担当者が手動で系統切替や保守操作を行う道具であり、要求を自動分配して負荷を平準化する機能とは別物である。
エ ×バックアップ装置はデータを定期的に別媒体へ複製するもので、要求分配による負荷分散とは目的が異なる。
✎くわしく
ロードバランサはラウンドロビンや最少接続数などの方式で要求を分配し、サーバを水平に増やすスケールアウトを支える。ヘルスチェックで異常サーバを振り分け対象から外すため、負荷分散と可用性向上の両方に寄与する。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
『前段で要求を複数サーバに振り分け・平準化』が出たらロードバランサと即断する。スケールアウトとの関連も意識する。
覚え方
ロードバランサ=『交通整理の係員』。来た客(要求)を空いている窓口へ均等に案内する、と覚える。
よくある誤り
負荷分散と冗長化・暗号化を混同しやすい。『要求の振り分けで平準化=ロードバランサ』と機能で押さえる。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0187