基本情報技術者試験「稼働率」の問題
あるシステムのMTBFが950時間、MTTRが50時間であるとき、このシステムの稼働率はいくらか。
ア稼働率0.95
イ0.05
ウ稼働率はおよそ0.9474
エ稼働率は約19.0
正解
ア.稼働率0.95
稼働率は平均故障間隔を平均故障間隔と平均修復時間の和で割る。950÷(950+50)=950÷1000=0.95となり正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ○稼働率は平均故障間隔を平均故障間隔と平均修復時間の和で割る。950÷(950+50)=950÷1000=0.95となり正しい。
イ ×0.05はMTTR÷(MTBF+MTTR)=50÷1000で求めた不稼働率であり、稼働率と取り違えている。
ウ ×0.9474はMTBF÷MTBFではなく950÷1003など分母を誤った計算による近い値で、正しい分母は1000である。
エ ×約19.0はMTBF÷MTTR=950÷50を計算した比率であり、稼働率の定義式とは異なる。
✎くわしく
稼働率はシステムが正常稼働している時間の割合で、MTBF/(MTBF+MTTR)で求める。分母は1サイクル(稼働+修復)の総時間にあたる。修復時間を短くするか故障間隔を延ばすほど稼働率は1に近づく。不稼働率=MTTR/(MTBF+MTTR)との関係も押さえる。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
『稼働率=動いていた時間÷全時間』。全時間=MTBF+MTTR。比(MTBF÷MTTR)にしないよう注意する。
覚え方
稼働率は『よく動いた時間の割合』。分子はMTBF(動いていた)、分母は動+修の全部、と覚える。
よくある誤り
分母をMTBFだけにする、MTBFとMTTRを取り違える、稼働率と不稼働率を逆にする誤りが頻出する。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0045