アルゴリズムとプログラミング

基本情報技術者試験動的計画法(DP)の基本的な考え方を最も適切に説明したものはどれか

テクノロジ系アルゴリズムとプログラミング難易度:normal
動的計画法(DP)の基本的な考え方を最も適切に説明したものはどれか。
その時点で最良に見える選択を毎回採り全体最適を期待する
解候補を体系的に試し条件違反時に枝を切り戻って探索する
部分問題の解を記録し再利用して重複計算を避けつつ最適解を求める
問題を確率的に標本化し近似値を統計的に推定する
正解
ウ.部分問題の解を記録し再利用して重複計算を避けつつ最適解を求める

動的計画法は最適部分構造と部分問題の重複を利用し、小さな部分問題の解を表に保存して大きな問題に再利用する。これにより指数的な再計算を避け効率よく最適解を得るため正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×その時点で最良の選択を採るのは貪欲法の説明であり、必ずしも全体最適にならない点でDPとは異なる。
イ ×解候補を試し条件違反で枝を切り戻るのはバックトラッキング(分枝限定)の説明であり、解の記録・再利用を核とするDPとは異なる。
ウ ○動的計画法は最適部分構造と部分問題の重複を利用し、小さな部分問題の解を表に保存して大きな問題に再利用する。これにより指数的な再計算を避け効率よく最適解を得るため正しい。
エ ×確率的に標本化して近似するのはモンテカルロ法の説明であり、厳密な最適解を表で積み上げるDPとは異なる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-a3-0143

【基本情報技術者試験】動的計画法(DP)の基本的な考え方を最も適切に説明したものは…|正解「部分問題の解を記録し再利用し…」|ukamiru 過去問