経営戦略マネジメント

基本情報技術者試験目標管理指標(KGI・KPI・CSF)」の問題

ストラテジ系経営戦略マネジメント難易度:normal
経営目標の管理において、KGI・CSF・KPIの関係を表す記述として、適切なものはどれか。
CSFは最終的な到達目標、KGIはその達成に不可欠な要因、KPIはCSFを定める前提条件である。
KPIは最終的な到達目標、KGIはその進捗を測る中間指標であり、CSFは外部環境に潜む脅威を表す指標である。
KGIは最終的な到達目標、CSFはその達成に不可欠な要因、KPIはCSFの達成度を測る中間指標である。
KGI・CSF・KPIはいずれも同義で、目標達成度を表す単一の指標を異なる名前で呼んだものである。
正解
KGIは最終的な到達目標、CSFはその達成に不可欠な要因、KPIはCSFの達成度を測る中間指標である。

KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)は最終的に到達したい目標、CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)はその達成に不可欠な要因、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)はCSFの達成度合いを測る中間的な指標である。『KGI←CSF←KPI』という目的と手段・指標の階層が題幹の正しい関係である。

?選択肢ごとの解説

ア ×KGIとCSFの役割を逆にし、KPIをCSFの前提条件と誤っている。最終目標はKGIであり、KPIはCSFの達成度指標である。
イ ×KPIを最終到達目標、KGIを中間指標とする点が逆転している。さらにCSFを外部環境の脅威とするのも誤り。
ウ ○KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)は最終的に到達したい目標、CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)はその達成に不可欠な要因、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)はCSFの達成度合いを測る中間的な指標である。『KGI←CSF←KPI』という目的と手段・指標の階層が題幹の正しい関係である。
エ ×三者を同義とする点が誤り。それぞれ目標・成功要因・中間指標と役割が異なる別概念である。

くわしく

KGIで『どこを目指すか』を定め、その達成に効く要因をCSFで特定し、CSFが順調かをKPIで日々測定する、という流れで目標管理が機能する。例えばKGIを売上高、CSFを新規顧客の獲得、KPIを商談件数や受注率とするように、最終目標から逆算して中間指標へ落とし込む点が要である。

本番での押さえどころ

試験のコツ

『最終目標=KGI』『不可欠な要因=CSF』『達成度を測る中間指標=KPI』の三段を対応づけて選ぶ。

覚え方

『Goalがゴール(最終)、Performanceが途中経過』と英語の意味で上下関係を覚える。

よくある誤り

KGIとKPIを取り違える。Goalが最終目標(KGI)、Performanceが過程の業績(KPI)、と末尾の語の意味で区別する。

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