基本情報技術者試験「バリューチェーン分析」の問題
バリューチェーン分析において、購買物流・製造・出荷物流・販売・サービスのように、製品が顧客へ届くまでの価値を直接生み出す活動を何と呼ぶか。
ア全般管理活動
イ技術開発活動
ウ主活動
エ人的資源管理活動
正解
ウ.主活動
バリューチェーンでは、購買物流・製造・出荷物流・販売・サービスのように製品の価値を直接付加する活動を『主活動』と位置づける。題幹が列挙した活動はまさに主活動の構成要素である。
?選択肢ごとの解説
ア ×全般管理(インフラストラクチャ)は主活動を支える『支援活動』の一つで、価値を直接生むものではない。
イ ×技術開発は支援活動に分類され、主活動を後方から支える役割である。
ウ ○バリューチェーンでは、購買物流・製造・出荷物流・販売・サービスのように製品の価値を直接付加する活動を『主活動』と位置づける。題幹が列挙した活動はまさに主活動の構成要素である。
エ ×人的資源管理も支援活動であり、各主活動を横断して支える機能である。
✎くわしく
M.ポーターのバリューチェーンは活動を主活動と支援活動(全般管理・人的資源管理・技術開発・調達)に分け、どこで差別化やコスト優位が生まれるかを分析する。各活動のマージンの積み上げが企業全体の利益となる。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
『顧客に届くモノの流れに沿うか』で判定する。流れ上にあれば主活動、横断的に支えるなら支援活動。
覚え方
主活動は『仕入れて作って運んで売ってサポート』の一本道、と物流の流れで覚える。
よくある誤り
研究開発や調達も『ものづくりに直結する』と感じて主活動に入れてしまう。これらは支援活動である点を区別する。
経営戦略マネジメントの他の問題
アンゾフの成長マトリクスにおいて、既存の市場に対して新製品を投入することで成長を図る戦略はどれか。SWOT分析において、自社が保有する高い技術力や強固な顧客基盤など、目標達成にプラスに働く内部環境の要因はどの区分に分類され…PEST分析は企業を取り巻くマクロ環境を4つの要因から分析する枠組みである。このうち、金利・為替・景気動向・物価などが該当す…マーケティング環境を分析する3C分析が対象とする3つの要素の組合せとして、適切なものはどれか。経営におけるコアコンピタンスの説明として、適切なものはどれか。複数企業が互いの独立性を保ったまま、出資を伴わずに技術や販売網などの経営資源を持ち寄って協力する関係を表す用語はどれか。
この問題を、AIの8-ways解説つきで。
無料ではじめる →基本情報技術者試験の演習を、一問ごとに「なぜ」まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a1-0005