基本情報技術者試験「4P/4Cの対応」の問題
マーケティングの4Pを買い手視点で捉え直した4Cにおいて、4PのPrice(価格)に対応する要素はどれか。
ア顧客にとっての総コストを意味するCost
イ入手のしやすさを意味するConvenience
ウ顧客価値を意味するCustomer Value
エ双方向の対話を意味するCommunication
正解
ア.顧客にとっての総コストを意味するCost
4Cは4Pを買い手の視点に置き換えた枠組みであり、売り手が決める価格(Price)を、買い手が支払う手間や時間を含む総コスト(Cost)として捉え直したものがCostである。Price↔Costの対応が題幹の問いに合致する。
?選択肢ごとの解説
ア ○4Cは4Pを買い手の視点に置き換えた枠組みであり、売り手が決める価格(Price)を、買い手が支払う手間や時間を含む総コスト(Cost)として捉え直したものがCostである。Price↔Costの対応が題幹の問いに合致する。
イ ×Convenienceは入手のしやすさを表し、4PのPlace(流通)に対応する要素である。
ウ ×Customer Valueは顧客にとっての価値を表し、4PのProduct(製品)に対応する。
エ ×CommunicationはPromotion(販促)に対応する双方向の対話であり、価格には対応しない。
✎くわしく
4Cは1990年代に提唱され、売り手都合の4Pを顧客起点で再構成した。Cost は単なる価格ではなく購入に伴う総負担(時間・心理的コスト含む)を指す点が特徴で、価格戦略を顧客の負担感から見直す視点を与える。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
4P→4Cは『売り手→買い手』の言い換えと捉え、Priceは支払う側の負担=Costと結びつける。
覚え方
『価格は買い手から見ればコスト』と立場を反転させて対応づける。
よくある誤り
4Cの各CをすべてPriceに引きつけて考えてしまう。4対4の対応(Product↔Value、Price↔Cost、Place↔Convenience、Promotion↔Communication)を組で覚える。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a1-0122