企業活動

基本情報技術者試験連結会計」の問題

ストラテジ系企業活動難易度:normal
親会社と子会社からなる企業グループ全体を1つの組織とみなして作成する連結財務諸表について、適切な記述はどれか。
親会社単独の財政状態だけを表し、子会社の財務情報は一切含めない。
子会社が単独で作成し親会社へ提出する個別の財務諸表のことである。
資本関係のない取引先企業も任意に取り込んで合算した財務諸表である。
親会社と支配従属関係にある子会社を含む企業集団全体の財政状態や経営成績を表す。
正解
親会社と支配従属関係にある子会社を含む企業集団全体の財政状態や経営成績を表す。

連結財務諸表は、親会社とそれが支配する子会社を一つの企業集団(グループ)とみなして作成する。個別企業の枠を超え、グループ全体の財政状態・経営成績・キャッシュフローを表す点が本選択肢に合致する。

?選択肢ごとの解説

ア ×親会社単独で子会社を含めないのは個別(単体)財務諸表の説明であり、連結とは正反対である。
イ ×子会社が単独で作る財務諸表は子会社の個別財務諸表であり、企業集団全体を示す連結ではない。
ウ ×資本関係のない取引先を任意に取り込むことはなく、支配従属関係にある会社が連結の対象となる。
エ ○連結財務諸表は、親会社とそれが支配する子会社を一つの企業集団(グループ)とみなして作成する。個別企業の枠を超え、グループ全体の財政状態・経営成績・キャッシュフローを表す点が本選択肢に合致する。

くわしく

連結会計では、支配力基準により議決権の過半数保有などで実質的に支配する会社を子会社として連結する。グループ内取引(内部取引)や未実現利益は相殺消去し、外部から見たグループの実態を表す。投資家がグループ全体の実力を把握するために重要となる。

本番での押さえどころ

試験のコツ

『企業集団』『グループ全体』『支配従属』の語があれば連結。『単独』『個別』とあれば単体財務諸表を指す。

覚え方

『連結=つながり(親子)をまとめた一つの財務諸表』と親子の連結をイメージする。

よくある誤り

個別財務諸表と連結財務諸表を混同する。単体は一社のみ、連結は支配する子会社を含むグループ全体、と範囲で区別する。

企業活動の他の問題

この問題を、AIの8-ways解説つきで。

基本情報技術者試験の演習を、一問ごとに「なぜ」まで。まずは無料で。

無料ではじめる →

ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a1-0080

【基本情報技術者試験】連結会計の問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問