基本情報技術者試験「財務・在庫管理指標」の問題
ある商品の年間売上原価が4,800万円、平均在庫高が600万円であるとき、この商品の年間の在庫回転率は何回か。
ア6回
イ8回
ウ12回
エ80回
正解
イ.8回
在庫回転率は一定期間に在庫が何回入れ替わったかを示し、売上原価÷平均在庫高で算出する。4,800万円÷600万円=8回となり、これが正解である。
?選択肢ごとの解説
ア ×平均在庫高に何らかの係数を掛け違えた値で、4,800÷600の計算と一致しない。
イ ○在庫回転率は一定期間に在庫が何回入れ替わったかを示し、売上原価÷平均在庫高で算出する。4,800万円÷600万円=8回となり、これが正解である。
ウ ×分母を半分(300)とするなど平均在庫高を取り違えた場合に出る誤った値。
エ ×金額の万円単位を取り違え桁を誤って割った結果で、単位を揃えていない。
✎くわしく
在庫回転率が高いほど在庫が効率よく販売され、資金が固定化されにくいことを示す。逆に低いと過剰在庫や滞留在庫が疑われる。回転率の逆数に365を掛けると在庫日数(平均在庫日数)が求められる。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
『回転率=フロー(売上原価や売上高)÷ストック(平均在庫)』と覚える。割る順序を逆にしないこと。
覚え方
『回るほど良い=原価を在庫で割る、大きいほど効率的』と方向を意識する。
よくある誤り
分子に売上高を使うか売上原価を使うかで迷う。本問のように売上原価が与えられた場合は売上原価を用いるのが基本。単位の桁ずれにも注意する。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a1-0012