企業活動
基本情報技術者試験「目標管理制度(MBO)」の問題
目標管理制度(MBO)の特徴に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア従業員自身が上司と相談して目標を設定し、自己統制のもとで達成を図り成果を評価する。
イ経営層が定めた全社目標を一方的に各人へ割り当て、その達成状況のみを上司が監視して評価する。
ウ勤続年数に応じて自動的に昇給と昇進を行い、個人の目標達成度は考慮しない。
エ従業員の行動を細かく規程化し、規程の遵守度だけを基準に評価する。
正解
ア.従業員自身が上司と相談して目標を設定し、自己統制のもとで達成を図り成果を評価する。
目標管理制度(MBO:Management by Objectives)は、ドラッカーが提唱した手法で、従業員自身が上司と対話しながら組織目標と整合した自己目標を設定し、自律的(自己統制)に達成を図り、その達成度で成果を評価する。題幹の『自ら目標を設定』『自己統制』が本質に一致する。
?選択肢ごとの解説
ア ○目標管理制度(MBO:Management by Objectives)は、ドラッカーが提唱した手法で、従業員自身が上司と対話しながら組織目標と整合した自己目標を設定し、自律的(自己統制)に達成を図り、その達成度で成果を評価する。題幹の『自ら目標を設定』『自己統制』が本質に一致する。
イ ×目標を一方的に割り当て監視するだけの管理は、自主性と自己統制を重んじるMBOの趣旨と相反する。
ウ ×勤続年数で自動昇給・昇進し目標達成度を考慮しないのは年功制の説明で、成果を評価するMBOとは異なる。
エ ×行動の規程遵守度だけで評価するのは規律管理の話で、目標達成という成果に着目するMBOとは評価軸が異なる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-a1-0057
