企業活動
基本情報技術者試験「CSR(企業の社会的責任)」の問題
企業のCSR(社会的責任)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア利益追求にとどまらず、法令遵守や環境・人権への配慮など社会からの要請に応える企業の責任を指す。
イ株主に対して当期純利益を最大化し、より多くの配当を還元することだけを目的とした財務上の責務を指す。
ウ製品の欠陥により生じた損害を製造業者が賠償する製造物責任の法的枠組みを指す。
エ経営者が株主総会で経営方針を説明し承認を得る手続上の義務だけを指す。
正解
ア.利益追求にとどまらず、法令遵守や環境・人権への配慮など社会からの要請に応える企業の責任を指す。
CSR(Corporate Social Responsibility)は、経済的責任に加え、法令遵守・倫理・環境保全・人権尊重・社会貢献など、事業活動が社会へ及ぼす影響に責任を持つ考え方である。題幹の『利益追求にとどまらず社会の要請に応える』が定義に一致する。
?選択肢ごとの解説
ア ○CSR(Corporate Social Responsibility)は、経済的責任に加え、法令遵守・倫理・環境保全・人権尊重・社会貢献など、事業活動が社会へ及ぼす影響に責任を持つ考え方である。題幹の『利益追求にとどまらず社会の要請に応える』が定義に一致する。
イ ×利益最大化と配当だけを目的とするのは株主利益偏重の見方であり、社会全体への責任を含むCSRの趣旨と相反する。
ウ ×製造物責任(PL)は製品の欠陥による損害賠償を定める法制度で、CSRの一側面ではあるがその全体を指す説明ではない。
エ ×株主総会での説明・承認は会社法上の機関手続であり、CSRが対象とする幅広い社会的責任とは範囲が異なる。
企業活動の他の問題
PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)において、市場成長率が低く市場占有率が高い事業の特徴として、適切なものはどれか…ある製品の販売価格が1個1,000円、1個当たりの変動費が600円、固定費が年間800,000円であるとき、損益分岐点におけ…ある商品の年間売上原価が4,800万円、平均在庫高が600万円であるとき、この商品の年間の在庫回転率は何回か。財務諸表に関する記述として、適切なものはどれか。取得原価500万円、残存価額0円、耐用年数5年の設備を定額法で減価償却するとき、1年当たりの減価償却費は何万円か。当期純利益が240万円、自己資本が3,000万円、総資産が8,000万円である企業の自己資本利益率(ROE)は何%か。
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。
無料ではじめる →基本情報技術者試験の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。
作成・校閲:ukamiru編集部 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-a1-0049
