基本情報技術者試験「CSF・KGI・KPI」の問題
ある企業が経営目標として『年間売上高を前年比20%増にする』と定めた。この最終的な到達目標そのものを表す指標として、適切なものはどれか。
アKGI(重要目標達成指標)
イKPI(重要業績評価指標)
ウCSF(重要成功要因)
エアクションプラン(行動計画)
正解
ア.KGI(重要目標達成指標)
KGI(Key Goal Indicator)は組織が最終的に到達すべきゴールの達成度を表す指標である。『年間売上高を前年比20%増』はまさに最終目標そのものなので、これを測る指標はKGIに当たる。題幹の『最終的な到達目標』が決め手となる。
?選択肢ごとの解説
ア ○KGI(Key Goal Indicator)は組織が最終的に到達すべきゴールの達成度を表す指標である。『年間売上高を前年比20%増』はまさに最終目標そのものなので、これを測る指標はKGIに当たる。題幹の『最終的な到達目標』が決め手となる。
イ ×KPIはKGI達成に向けた中間プロセスの進捗を測る指標で、最終目標そのものを表すKGIとは階層が異なる。
ウ ×CSFは目標達成のために何が決定的に重要かという『成功要因』であり、達成度を測る数値指標ではない。
エ ×アクションプランは目標を達成するための具体的な施策・手段であり、到達目標を表す指標そのものではない。
✎くわしく
KGI(最終目標)→CSF(成功要因)→KPI(中間指標)という階層で戦略を具体化する。例えばKGIが売上20%増なら、CSFは新規顧客の開拓、KPIは月間の新規商談件数、というように上位目標を測定可能な行動レベルへ落とし込む点が要である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
『最終目標そのもの』ならKGI、『中間プロセスの進捗指標』ならKPI、『何が重要かの要因』ならCSFと判別する。
覚え方
『G=Goal(最終ゴール)、P=Performance(途中の出来)』とKGI・KPIの真ん中の文字で覚える。
よくある誤り
KGIとKPIを取り違える。Goal(最終目標)の達成度がKGI、Performance(中間業績)の進捗がKPI、と頭文字で区別する。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a1-0022