基本情報技術者試験「データレイク」の問題
画像・ログ・センサ値など構造の異なる多様なデータを、変換せず元の形式のまま大量に蓄積しておく仕組みはどれか。
ア集計済みの数値だけを多次元で保持するOLAPキューブ
イ加工前データを形式を問わず原形で貯めるデータレイク
ウ行と列に整形済みのデータだけを置くデータマート
エ主記憶上で高速処理するインメモリキャッシュ
正解
イ.加工前データを形式を問わず原形で貯めるデータレイク
データレイクは画像・ログ・センサ値など多様なデータを変換せず原形のまま大量に蓄えるストレージである。設問の『元の形式のまま蓄積』に一致するため正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×OLAPキューブは集計済みの数値を多次元で保持する分析用構造で、未加工の多様なデータを原形で貯めるものではない。
イ ○データレイクは画像・ログ・センサ値など多様なデータを変換せず原形のまま大量に蓄えるストレージである。設問の『元の形式のまま蓄積』に一致するため正しい。
ウ ×データマートは整形済みデータを部門用途別に置く分析用集合であり、構造化されたデータが前提で生データの蓄積ではない。
エ ×インメモリキャッシュは主記憶上で高速処理するための一時保持で、多様なデータを長期に大量蓄積する基盤ではない。
✎くわしく
データウェアハウスが『書き込み時に整形』するのに対し、データレイクは『読み出し時に整形』する。これにより用途を決めずに多様なデータを先に貯められるが、無秩序化(データの沼)を防ぐガバナンスが課題となる。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
『生のまま・多様な形式・後で整形=データレイク』『整形済み・統合=DWH』で区別する。
覚え方
レイク=湖。あらゆる支流(多様なデータ)がそのまま流れ込む湖、と覚える。
よくある誤り
データレイク(生データ・スキーマオンリード)とデータウェアハウス(整形済み・スキーマオンライト)を取り違えやすい。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0303