基本情報技術者試験「NoSQL」の問題
NoSQLデータベースのうち、ノードとそれらを結ぶ関係(エッジ)でデータを表現し、相互のつながりをたどる処理に適したものはどれか。
アグラフ指向データベース
イキーバリュー型(KVS)データベース
ウ列指向(カラム型)データベース
エドキュメント指向データベース
正解
ア.グラフ指向データベース
グラフ指向データベースはデータをノード(頂点)とエッジ(関係)で表現し、ノード間のつながりを高速にたどれる。設問の『関係でデータを表現しつながりをたどる処理に適する』に一致するため正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ○グラフ指向データベースはデータをノード(頂点)とエッジ(関係)で表現し、ノード間のつながりを高速にたどれる。設問の『関係でデータを表現しつながりをたどる処理に適する』に一致するため正しい。
イ ×キーバリュー型はキーに対し値を対応づける単純な構造で、高速な単一キー検索に向くが関係をたどる処理は得意でない。
ウ ×列指向は列単位でデータを格納し集計や分析に強いが、ノード間の関係をたどる用途を主目的とはしない。
エ ×ドキュメント指向はJSON等の半構造化文書を単位に格納する方式で、関係(エッジ)をたどる経路探索を主目的とはしない。
✎くわしく
NoSQLはキーバリュー型・ドキュメント指向・列指向・グラフ指向に大別され、それぞれデータモデルと得意分野が異なる。グラフ指向はSNSの友人関係や推薦、経路探索のように『つながり』そのものを問う処理で、結合を多用するRDBより効率的に関係をたどれる。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
NoSQL4分類を用途で暗記する: KVS=高速単純検索、ドキュメント=半構造化文書、列指向=分析集計、グラフ=関係の探索。
覚え方
グラフ=『点と線(ノードとエッジ)の地図』。線をたどって関係を探る、と図で覚える。
よくある誤り
4分類のデータモデルと用途を混同する。『関係をたどる=グラフ』『単一キー=KVS』『文書=ドキュメント』『列集計=列指向』と対応づける。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0252