データベース

基本情報技術者試験ビュー」の問題

テクノロジ系データベース難易度:normal
関係データベースのビュー(view)に関する説明として最も適切なものはどれか。
問合せ定義に基づき参照時に内容が導出される仮想的な表で、実データを二重には持たない
検索を高速化するために列値を物理的に並べ替えて保存した補助構造である
トランザクションの更新履歴を時系列に記録した障害回復用のファイルである
複数の物理ディスクにデータを分散配置し冗長性を高める仕組みである
正解
問合せ定義に基づき参照時に内容が導出される仮想的な表で、実データを二重には持たない

ビューは基底表に対するSELECT定義として作られる仮想表であり、参照されるたびに定義に基づき内容が導出される。実体のデータを二重に持たないため正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ○ビューは基底表に対するSELECT定義として作られる仮想表であり、参照されるたびに定義に基づき内容が導出される。実体のデータを二重に持たないため正しい。
イ ×列値を物理的に並べ替えて保存する検索高速化構造は索引(インデックス)の説明であり、ビューとは別物である。
ウ ×更新履歴を時系列に記録する障害回復用ファイルはログ(ジャーナル)であり、ビューは履歴記録の機能を持たない。
エ ×複数ディスクへ分散配置し冗長性を高めるのはRAID等のストレージ技術であり、ビューの概念とは無関係である。

くわしく

ビューは実テーブルを直接見せず、必要な列・行・結合結果だけを定義した仮想表である。利用者に複雑な結合を隠蔽し、不要な列を見せないことで機密保護や論理データ独立性を高める。実データは基底表にあり、ビューは定義(問合せ)だけを保持する。

本番での押さえどころ

試験のコツ

ビュー=『見せ方を定義した仮想表』。実体は基底表にあり、機密保護と論理データ独立性に役立つと覚える。

覚え方

ビュー=『窓(view)』。窓越しに必要な範囲だけ見せ、奥の実データには手を触れない、とイメージする。

よくある誤り

ビューを実データのコピーや索引と混同する。ビューは定義のみを持つ仮想表で、参照時に導出される点を押さえる。

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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0248

【基本情報技術者試験】ビューの問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問