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基本情報技術者試験E-R図」の問題

テクノロジ系データベース難易度:normal
E-R図の記法における構成要素の説明として最も適切なものはどれか。
エンティティ(実体)は各属性がとり得る値の範囲そのものを表す要素であり、矩形ではなく楕円などの記号で描かれる
リレーションシップ(関連)は1つのエンティティ内の主キーを表す下線である
エンティティは管理対象の実体を表し、リレーションシップはエンティティ間の関連を表す
属性はエンティティ間を結ぶ線で表され、関連の多重度を兼ねて示す
正解
エンティティは管理対象の実体を表し、リレーションシップはエンティティ間の関連を表す

E-R(Entity-Relationship)図はエンティティ(実体)とリレーションシップ(関連)を中心に対象世界をモデル化する。エンティティが管理対象、リレーションシップがその間の関連を表すという対応が正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×属性がとり得る値の範囲は定義域(ドメイン)の説明であり、エンティティの定義ではない。エンティティは実体そのものを表す。
イ ×リレーションシップはエンティティ間の関連を表すものであり、主キーを示す下線とは別の構成要素である。役割を取り違えている。
ウ ○E-R(Entity-Relationship)図はエンティティ(実体)とリレーションシップ(関連)を中心に対象世界をモデル化する。エンティティが管理対象、リレーションシップがその間の関連を表すという対応が正しい。
エ ×属性はエンティティの性質を表す要素であり、エンティティ間を結ぶ線や多重度は関連に付随する情報で、属性とは別である。

くわしく

E-R図の三要素はエンティティ、リレーションシップ、属性である。エンティティは実体、リレーションシップは実体間の関連、属性は各実体の性質を表す。関連には多重度を付して『1対多』などを示す。各要素の役割の混同を避けることが要点である。

本番での押さえどころ

試験のコツ

『エンティティ=実体(モノ)』『リレーションシップ=関連(つながり)』『属性=性質』と一語で対応づける。

覚え方

E-Rの頭文字どおり『E=実体、R=関連』と覚え、属性は実体にぶら下がる性質と位置づける。

よくある誤り

リレーションシップと属性、エンティティと定義域の役割を取り違える誤りが多い。三要素を別々に整理する。

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