基本情報技術者試験「バスの種類」の問題
コンピュータのバスに関する記述として最も適切なものはどれか。
ア内部バスは周辺機器を筐体外で接続する拡張用バスである
イアドレスバス・データバス・制御バスは伝える情報の役割で分類される
ウデータバスの幅(ビット数)が狭いほど一度に転送できるデータ量は増える
エシリアルバスは複数本の信号線で同時に多ビットを並列伝送する方式である
正解
イ.アドレスバス・データバス・制御バスは伝える情報の役割で分類される
バスは伝送する情報の役割でアドレスバス(番地)、データバス(データ本体)、制御バス(読み書き等の制御信号)に分類される。設問の説明はこの基本分類に一致するため正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×内部バスはCPU内部やCPUと主記憶を結ぶ高速なバスを指し、筐体外で周辺機器を結ぶのは外部(拡張)バスであり説明が逆である。
イ ○バスは伝送する情報の役割でアドレスバス(番地)、データバス(データ本体)、制御バス(読み書き等の制御信号)に分類される。設問の説明はこの基本分類に一致するため正しい。
ウ ×データバス幅が広いほど一度に多くのビットを運べるため、狭いほど増えるという説明は逆である。
エ ×複数の信号線で同時に多ビットを伝送するのはパラレル(並列)バスの説明であり、シリアルは1本の線で逐次伝送する方式である。
✎くわしく
バスは役割でアドレス・データ・制御の3種に、設置場所で内部(CPU近傍・高速)と外部(拡張・周辺)に分類できる。伝送形態ではパラレルが多ビット同時、シリアルが逐次伝送で、近年は高速化と配線簡素化からシリアルが主流である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
3分類を固定する。『番地=アドレス、本体=データ、合図=制御』。幅が広いほど一度に多く運べる、を基準に判断する。
覚え方
アドレス=宛先、データ=荷物、制御=指示書、と荷物配送に例えて3本の役割を覚える。
よくある誤り
内部/外部の対応を逆にする、データバス幅と転送量の関係を逆に覚える、シリアルとパラレルを取り違える誤りが多い。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0178