基本情報技術者試験「磁気ディスクの回転待ち時間」の問題
回転数が7500rpmの磁気ディスク装置における平均回転待ち時間は何ミリ秒か。
ア8ミリ秒である
イ4ミリ秒
ウ7.5ミリ秒になる
エおよそ0.13ミリ秒
正解
イ.4ミリ秒
平均回転待ち時間は目的セクタがヘッド位置へ来るまでの待ちで、平均は半回転ぶんになる。1回転=60秒÷7500=0.008秒=8ミリ秒なので、その半分4ミリ秒が正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×8ミリ秒は1回転ぶんの時間であり、平均が半回転である点を見落として2で割り忘れた誤りである。
イ ○平均回転待ち時間は目的セクタがヘッド位置へ来るまでの待ちで、平均は半回転ぶんになる。1回転=60秒÷7500=0.008秒=8ミリ秒なので、その半分4ミリ秒が正しい。
ウ ×7.5ミリ秒は回転数7500の数値をそのまま時間に流用した誤りで、回転周期の計算をしていない。
エ ×およそ0.13ミリ秒は1回転時間8ミリ秒の逆数(回転数を秒あたりへ換算した値)を取り違えた誤りである。
✎くわしく
回転待ち時間は回転数のみで決まり、平均は最良(0)と最悪(1回転)の中間で半回転ぶんとなる。回転数が上がるほど周期が短くなり待ちも減る。シーク時間や転送時間とは独立に算出できる要素である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
平均回転待ち=(60÷回転数)÷2。まず1回転時間を出し、必ず半分にする手順を固定する。
覚え方
平均は『運が良ければ0、悪ければ1回転』の真ん中=半回転、と覚える。
よくある誤り
1回転ぶんをそのまま答えて2で割り忘れる、回転数と回転周期の換算を取り違える誤りが頻出する。
コンピュータ構成要素の他の問題
この問題を、AIの8-ways解説つきで。
無料ではじめる →基本情報技術者試験の演習を、一問ごとに「なぜ」まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0170