コンピュータ構成要素

基本情報技術者試験磁気ディスクのアクセス時間」の問題

テクノロジ系コンピュータ構成要素計算問題難易度:normal
回転数6000rpm、平均シーク時間8ミリ秒の磁気ディスク装置がある。データ転送速度は10Mバイト/秒で、1Mバイトのデータを読み出す。平均回転待ち時間と転送時間を含めた平均アクセス時間はおよそ何ミリ秒か。
113ミリ秒
108ミリ秒となる
13ミリ秒
およそ213ミリ秒
正解
113ミリ秒

アクセス時間=シーク+回転待ち+転送。1回転は60秒÷6000=10ミリ秒で平均回転待ちはその半分5ミリ秒、転送は1Mバイト÷10Mバイト毎秒=0.1秒=100ミリ秒。8+5+100=113ミリ秒となり正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ○アクセス時間=シーク+回転待ち+転送。1回転は60秒÷6000=10ミリ秒で平均回転待ちはその半分5ミリ秒、転送は1Mバイト÷10Mバイト毎秒=0.1秒=100ミリ秒。8+5+100=113ミリ秒となり正しい。
イ ×108ミリ秒は平均回転待ち5ミリ秒を加え忘れ、シーク8と転送100だけを足した誤りである。
ウ ×13ミリ秒はシーク8と回転待ち5だけを足し、最も大きい転送時間100ミリ秒を加え忘れた誤りである。
エ ×およそ213ミリ秒は回転待ちを1回転ぶん10ミリ秒とし、さらに転送を1M÷5Mなどと取り違え過大に見積もった誤りである。

くわしく

磁気ディスクのアクセス時間は3要素の和である。シーク時間はヘッドの移動、回転待ちは目的セクタが来るまでの待ちで平均は半回転ぶん、転送時間はデータ量÷転送速度で決まる。本問のように転送量が大きいと転送時間が支配的になる点を押さえる。

本番での押さえどころ

試験のコツ

平均回転待ち=(60÷回転数)÷2 を機械的に出す。秒で出た転送時間はミリ秒へそろえてから足し合わせる。

覚え方

アクセス時間は『探す(シーク)+待つ(回転)+運ぶ(転送)』の3段、回転待ちは半回転と覚える。

よくある誤り

平均回転待ちを1回転ぶんと誤る、または転送時間の単位換算(Mバイト÷Mバイト毎秒=秒)を取り違える誤りが多い。

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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0169

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