コンピュータ構成要素

基本情報技術者試験キャッシュメモリ」の問題

テクノロジ系コンピュータ構成要素計算問題難易度:easy
あるプログラムの実行中、CPUからのメモリ参照が合計4000回行われ、そのうちキャッシュに目的データが存在せず主記憶を参照したのが200回であった。このときのキャッシュのヒット率はいくらか。
ヒット率は0.80である
0.95
0.05というミス率の値
およそ0.90
正解
0.95

ヒット率=ヒット回数÷総参照回数である。ヒット回数は4000-200=3800回なので3800/4000=0.95となり正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×0.80は参照回数を5000回と取り違えるなど分母を誤って算出した値であり、総参照は4000回が正しい。
イ ○ヒット率=ヒット回数÷総参照回数である。ヒット回数は4000-200=3800回なので3800/4000=0.95となり正しい。
ウ ×0.05はミス率(200/4000)そのものであり、設問が問うヒット率ではなくミス率を答えてしまった取り違えである。
エ ×およそ0.90はミス回数を400回と数え誤るなど、ミス回数の読み取りを誤った値である。

くわしく

ヒット率はキャッシュに目的データが存在した割合で、ヒット回数を総参照回数で割って求める。ミス率は1からヒット率を引いた値であり、本問のようにミス回数だけ与えられた場合は総数から差し引いてヒット回数を求める手順が要点である。

本番での押さえどころ

試験のコツ

ヒット率とミス率は和が1になる。問われているのがどちらかを確認し、ミス回数しか無いときはまずヒット回数=総数-ミス回数を求める。

覚え方

ヒット率は『当たった割合』。ミス回数から先にヒット回数へ引き算で変換する、と手順で覚える。

よくある誤り

与えられたミス回数の割合(ミス率)をそのままヒット率と答える、または総参照回数の読み取りを誤る間違いが多い。

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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0157

【基本情報技術者試験】キャッシュメモリの問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問