コンピュータ構成要素

基本情報技術者試験アドレッシング方式」の問題

テクノロジ系コンピュータ構成要素難易度:normal
命令のアドレス部の値に、基底レジスタ(ベースレジスタ)の値を加算して実効アドレスを求める方式はどれか。
直接アドレス指定方式
即値アドレス指定方式
間接アドレス指定方式
基底アドレス指定方式
正解
基底アドレス指定方式

基底アドレス指定方式は基準となる番地を基底レジスタに置き、命令のアドレス部をその基準からの変位として加算し実効アドレスを得る。設問の『基底レジスタを加算する』に一致するため正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×直接アドレス指定はアドレス部の値をそのまま実効アドレスとし、レジスタを加算しない方式であり、加算を伴う基底方式とは異なる。
イ ×即値アドレス指定はアドレス部の値を番地ではなくデータそのものとして用いる方式であり、実効アドレスを計算しない。
ウ ×間接アドレス指定はアドレス部が指す番地に格納された値を実効アドレスとする方式で、レジスタの加算ではなくメモリ参照を介する点が異なる。
エ ○基底アドレス指定方式は基準となる番地を基底レジスタに置き、命令のアドレス部をその基準からの変位として加算し実効アドレスを得る。設問の『基底レジスタを加算する』に一致するため正しい。

くわしく

アドレッシング方式は実効アドレスの求め方で分類される。即値=データそのもの、直接=アドレス部=実効アドレス、間接=アドレス部の指す先の値、指標=指標レジスタを加算、基底=基底レジスタを加算する。基底方式はプログラムの再配置を容易にする。

本番での押さえどころ

試験のコツ

『レジスタを足す』方式は基底と指標の2つ。基準位置の管理=基底、要素位置の管理=指標、と用途で区別する。

覚え方

基底=ベース=出発点の番地、そこに変位を足す。建物の基礎(ベース)に階数を足す、とイメージする。

よくある誤り

基底アドレス指定と指標アドレス指定はともにレジスタを加算するため混同しやすいが、基底は基準番地、指標は配列の添字相当という役割の違いがある。

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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0151

【基本情報技術者試験】アドレッシング方式の問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問