コンピュータ構成要素

基本情報技術者試験FLOPS」の問題

テクノロジ系コンピュータ構成要素計算問題難易度:normal
動作周波数2.0GHzのコアを4個搭載し、各コアが1クロックで4回の浮動小数点演算を実行できるCPUがある。理論上のピーク演算性能はおよそいくらか。
8GFLOPS
2GFLOPS
およそ16GFLOPS
32GFLOPS
正解
32GFLOPS

ピークFLOPS=コア数×周波数×1クロックあたり浮動小数点演算数=4×2.0×10^9×4=32×10^9=32GFLOPSとなり正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×8GFLOPSはコア数4とクロックあたり演算数4のどちらか一方しか掛けず、もう一方を掛け忘れた誤りである。
イ ×2GFLOPSは周波数2.0GHzをそのまま性能としてしまい、コア数も演算数も掛けていない誤りである。
ウ ×16GFLOPSはコア数4×周波数2.0×演算数の係数を一部取り違えた値で、4要因のいずれかを2と誤った計算である。
エ ○ピークFLOPS=コア数×周波数×1クロックあたり浮動小数点演算数=4×2.0×10^9×4=32×10^9=32GFLOPSとなり正しい。

くわしく

FLOPSは1秒あたりの浮動小数点演算回数を表す指標である。マルチコアでは全コアが並列に演算するためコア数を掛け、SIMDや複数演算器で1クロックに複数演算できる場合はその数も掛ける。理論ピークは全要因の積で求める。

本番での押さえどころ

試験のコツ

ピークFLOPS=『コア数×周波数×1クロックの演算数』の3要素の積。要素を1つも落とさないこと。

覚え方

FLOPSは『何個のコアが・1秒に何回・1回で何演算』の掛け算、と3つの要素で覚える。

よくある誤り

コア数とクロックあたり演算数のどちらかを掛け忘れる、または周波数の単位(10^9)を見落とす誤りが多い。

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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0148

【基本情報技術者試験】FLOPSの問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問