コンピュータ構成要素

基本情報技術者試験クロック周波数と実行時間」の問題

テクノロジ系コンピュータ構成要素計算問題難易度:normal
クロック周波数2.5GHzのCPUで、1命令の実行に平均5クロックを要する。この命令1個の平均実行時間はおよそ何nsか。
2ns
0.4ns
5ns
12.5ns
正解
2ns

クロック周期は周波数の逆数で1÷(2.5×10^9)=0.4ns。1命令は5クロック要するので0.4ns×5=2nsとなり正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ○クロック周期は周波数の逆数で1÷(2.5×10^9)=0.4ns。1命令は5クロック要するので0.4ns×5=2nsとなり正しい。
イ ×0.4nsは1クロック分の周期そのものであり、1命令に要する5クロック分を掛ける処理を忘れた誤りである。
ウ ×5nsはクロック数5をそのままnsとみなした誤りで、クロック周期0.4nsを掛けていない。
エ ×12.5nsは周波数2.5にクロック数5を掛けた12.5を単位を取り違えてnsとした誤りで、逆数(周期)に直していない。

くわしく

実行時間=クロック周期×クロック数=(1/周波数)×CPIの関係にある。周波数が高いほど周期が短く1命令が速くなる。周波数を直接掛けるのではなく逆数(周期)を取ってから掛ける点が核心である。

本番での押さえどころ

試験のコツ

GHzはns換算が容易: 1GHz=1ns周期、2.5GHz=0.4ns周期。周期×クロック数で命令時間を出す。

覚え方

周波数と周期は逆数の関係=『速さの逆は1回あたりの時間』。2.5GHz→0.4ns、と逆数で覚える。

よくある誤り

周波数の逆数を取らずに数値をそのまま使う、またはクロック数を掛け忘れて周期だけで答える誤りが多い。

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【基本情報技術者試験】クロック周波数と実行時間の問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問