開発技術

基本情報技術者試験開発プロセス手法」の問題

マネジメント系開発技術計算問題難易度:normal
あるスプリントは作業見積りの合計が40ポイントで、5営業日で完了予定である。理想的には毎日同じ量を消化するとして、バーンダウンチャートが示す3日目終了時点での理想残ポイントはいくつか。
消化済の24ポイント
8ポイント
16ポイント
32ポイント
正解
16ポイント

バーンダウンチャートの理想線は、総量を期間で等分して直線的に減らす。1日あたり消化=40÷5=8ポイント、3日終了時の消化=8×3=24ポイント、残=40−24=16ポイントとなり、これが理想残量である。

?選択肢ごとの解説

ア ×24ポイントは3日終了時の『消化済み量』であり、問われている残量と取り違えた値である。
イ ×8ポイントは1日あたりの消化量(または残り1日分)であり、3日終了時の残量ではない。
ウ ○バーンダウンチャートの理想線は、総量を期間で等分して直線的に減らす。1日あたり消化=40÷5=8ポイント、3日終了時の消化=8×3=24ポイント、残=40−24=16ポイントとなり、これが理想残量である。
エ ×32ポイントは1日終了時点の残量(40−8)であり、日数を取り違えた誤りである。

くわしく

バーンダウンチャートは縦軸に残作業量、横軸に時間を取り、残量の減り方を理想線(直線)と実績線で比較して進捗を可視化する。理想線は『総量÷総日数』の傾きで一定。実績線が理想線より上にあれば遅れ、下にあれば前倒しと読む。本問は理想線上の一点を求める基本問題で、消化済みと残量を混同しないことが要点である。

本番での押さえどころ

試験のコツ

理想残量=総量−(1日消化×経過日数)。1日消化=総量÷総日数で求めると間違えにくい。

覚え方

バーンダウン=残りが燃え尽きていくグラフ。縦軸は『残り』と固定する。

よくある誤り

消化済み量と残量を取り違える誤りが頻出。バーンダウン(燃え尽き)は『残り』を縦軸に取る点を意識する。

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