基本情報技術者試験「決定表」の問題
決定表(デシジョンテーブル)の『動作指定部』に記入される内容として最も適切なものはどれか。
ア判定の前提となる条件の項目名そのもの
イ各条件が成立するか否か(Y/N)を並べた組合せ
ウ実行されうる動作の項目名そのもの
エ各規則でどの動作を実行するかの指定(X印)
正解
エ.各規則でどの動作を実行するかの指定(X印)
決定表は4領域から成り、左上が条件記述部(条件名)、左下が動作記述部(動作名)、右上が条件指定部(Y/Nの組合せ)、右下が動作指定部である。動作指定部には、各規則の条件組合せに対し実行すべき動作をX印などで指定する。設問の説明はこの動作指定部に正確に対応する。
?選択肢ごとの解説
ア ×条件の項目名そのものは左上の条件記述部に書く内容であり、動作指定部ではない。
イ ×条件のY/Nの組合せは右上の条件指定部に書く内容で、動作の指定ではない。
ウ ×実行されうる動作の項目名は左下の動作記述部に書く内容で、どの規則で実行するかを示す動作指定部とは異なる。
エ ○決定表は4領域から成り、左上が条件記述部(条件名)、左下が動作記述部(動作名)、右上が条件指定部(Y/Nの組合せ)、右下が動作指定部である。動作指定部には、各規則の条件組合せに対し実行すべき動作をX印などで指定する。設問の説明はこの動作指定部に正確に対応する。
✎くわしく
決定表の4領域は『記述部=項目名』『指定部=具体値』、上段=条件、下段=動作という二軸で整理できる。条件記述部は条件名、条件指定部はその真偽の組合せ、動作記述部は動作名、動作指定部はその実行有無(X)である。設問のように領域名と内容の対応を問う問題では、まず『記述部か指定部か』『条件か動作か』を二段階で切り分けると確実に判別できる。X印が出てきたら動作指定部と覚えておくと速い。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
領域名は『記述部=名前』『指定部=値』で覚え、X印が並ぶのは動作指定部と判断する。
覚え方
記述=書き出す(名前)、指定=指し示す(値)と漢字の意味で対比する。
よくある誤り
動作記述部(動作名)と動作指定部(実行指定X)を混同しやすい。記述部は名前、指定部は具体的な指定と区別する。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a2-0056