開発技術

基本情報技術者試験オブジェクト指向において、オブジェクトの内部データを外部から直接操作できないように隠し、公開した手続(メソッド)…

マネジメント系開発技術難易度:normal
オブジェクト指向において、オブジェクトの内部データを外部から直接操作できないように隠し、公開した手続(メソッド)を通じてのみアクセスさせることで、内部実装の変更が外部へ波及しにくくする考え方はどれか。
継承
カプセル化
多相性(ポリモーフィズム)
委譲
正解
イ.カプセル化

カプセル化は、オブジェクトの属性(データ)を外部から直接触れないよう隠蔽し、公開した操作(メソッド)を介してのみ利用させる。内部の実装を変えても外部のインタフェースが保たれれば影響が及ばないため、設問の『変更が波及しにくい』という効果に合致する。

?選択肢ごとの解説

ア ×継承は既存クラスの性質を引き継いで新しいクラスを定義する仕組みであり、データを隠蔽してアクセスを限定する考え方ではない。
イ ○カプセル化は、オブジェクトの属性(データ)を外部から直接触れないよう隠蔽し、公開した操作(メソッド)を介してのみ利用させる。内部の実装を変えても外部のインタフェースが保たれれば影響が及ばないため、設問の『変更が波及しにくい』という効果に合致する。
ウ ×多相性は同じ操作呼び出しが対象の型に応じて異なる振る舞いをする性質であり、内部データの隠蔽を意味するものではない。
エ ×委譲は処理を他のオブジェクトに任せる手法であり、内部データを隠蔽してアクセスを制御するカプセル化とは目的が異なる。

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作成・校閲:ukamiru編集部 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-a2-0018

【基本情報技術者試験】オブジェクト指向において、オブジェクトの内部データを外部から…|正解「カプセル化」|ukamiru 過去問