基本情報技術者試験「画面設計の原則」の問題
データ入力画面のユーザビリティを高める設計として最も適切なものはどれか。
ア入力誤りはすべて送信後にまとめて指摘し画面上の場所は示さない
イ関連の薄い項目をランダムに並べ単調さを避ける
ウ入力形式の例を項目の近くに示し誤りは該当箇所で具体的に伝える
エ操作の説明を省き利用者の試行錯誤に任せて学習を促す
正解
ウ.入力形式の例を項目の近くに示し誤りは該当箇所で具体的に伝える
入力形式の例を項目の近くに示せば利用者は迷わず入力でき、誤りを該当箇所で具体的に伝えれば修正が容易になる。認知負荷を下げ操作効率を高めるためユーザビリティ向上に適し正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×誤り箇所を示さずまとめてだけ指摘すると、利用者はどこを直すか分からず修正に手間取りユーザビリティを損なう。
イ ×関連項目をランダムに並べると探索の手間が増え一貫性も失われ、入力効率と分かりやすさを下げる。
ウ ○入力形式の例を項目の近くに示せば利用者は迷わず入力でき、誤りを該当箇所で具体的に伝えれば修正が容易になる。認知負荷を下げ操作効率を高めるためユーザビリティ向上に適し正しい。
エ ×説明を省いて試行錯誤に任せるのは学習負荷を不当に高め、誰でも使える設計の原則に反する。
✎くわしく
画面設計の原則には、関連項目のグループ化、一貫性、適切なフィードバック、エラー防止と回復支援(具体的なエラー表示)、入力例の提示などがある。これらは利用者の認知負荷を下げ、誤りの予防と早期修正を助ける。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
ユーザビリティ向上策は『分かりやすさ(例示)』『一貫性(整理)』『回復支援(具体的エラー表示)』を満たすかで判断する。
覚え方
良い入力画面=『迷わせない・気づかせる・直しやすい』。例示・グループ化・具体的エラーの三点で覚える。
よくある誤り
『目立たせる・変化をつける』ことを優先し、一貫性やフィードバックの原則を軽視する誤りが多い。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0300