基本情報技術者試験「ダウンロード所要時間」の問題
公称伝送速度80Mビット/秒の回線を回線利用率75%で使用するとき、60Mバイトのファイルをダウンロードするのに要する時間はおよそ何秒か。ここで1Mバイト=8Mビットとし、回線以外の遅延は無視する。
ア8秒
イ6秒
ウ約10.7秒
エおよそ4秒
正解
ア.8秒
実効速度=80×0.75=60Mビット/秒。ファイル量=60Mバイト×8=480Mビット。所要時間=480÷60=8秒となり正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ○実効速度=80×0.75=60Mビット/秒。ファイル量=60Mバイト×8=480Mビット。所要時間=480÷60=8秒となり正しい。
イ ×6秒は実効速度を計算せず公称80を使いつつ概算を誤った値で、利用率の反映が不十分である。
ウ ×約10.7秒は利用率を掛け忘れて公称80×?や480÷45とするなど実効速度の取り違えによる値である。
エ ×およそ4秒はファイル量のビット換算を半分にするなど8倍換算を誤った誤りである。
✎くわしく
所要時間=データ量(ビット)÷実効速度(ビット/秒)。利用率75%は速度を0.75倍にする係数で、ここでは80×0.75=60とちょうど割り切れる値になる。バイトのビット換算を確実に行うことが核心である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
実効速度を先に出してからファイル量(ビット)を割る。割り切れる数になるよう数値が設計されることが多い。
覚え方
『実効=公称×利用率』『時間=量÷実効』を順に適用し、量は必ずビットへ8倍と覚える。
よくある誤り
利用率を掛けずに公称速度で割る、またはMバイトをそのままMビット扱いする誤りが多い。
ネットワークの他の問題
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0269