基本情報技術者試験「データ転送量の計算」の問題
公称伝送速度600Mビット/秒の回線を回線利用率50%で使用し、20秒間連続して通信した。この間に転送できるデータ量はおよそ何Mバイトか。ここで1Mバイト=8Mビットとする。
ア1500Mバイト
イ約3000Mバイト
ウ6000Mバイト
エ750Mバイト
正解
エ.750Mバイト
実効速度=600×0.5=300Mビット/秒。20秒間の転送量=300×20=6000Mビット。バイト換算で6000÷8=750Mバイトとなり正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×1500Mバイトは実効速度を600のまま使い600×20÷8とするなど利用率を反映し忘れた誤りである。
イ ×約3000Mバイトはビット量6000をバイトに換算せずに2で割るなど8倍換算を取り違えた値である。
ウ ×6000Mバイトはビットで求めた6000をそのままバイトとし、8で割る換算を忘れた典型的な誤りである。
エ ○実効速度=600×0.5=300Mビット/秒。20秒間の転送量=300×20=6000Mビット。バイト換算で6000÷8=750Mバイトとなり正しい。
✎くわしく
転送量(ビット)=実効速度(ビット/秒)×時間(秒)で求め、最後に8で割ってバイトに直す。実効速度=公称速度×利用率の係数化と、ビット↔バイトの8倍換算という2つの単位処理が要点である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
順序: 公称×利用率=実効速度 → ×時間=ビット量 → ÷8=バイト量。各段で単位を口に出して確認する。
覚え方
『量=速度×時間』、最後に8で割ってビット→バイト、と一連の流れで覚える。
よくある誤り
利用率の掛け忘れと、ビットで得た値をバイトに換算し忘れる誤りが重なりやすい。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0268