基本情報技術者試験「CIDRとホスト数」の問題
あるIPv4ネットワークをCIDR表記で /22 のサブネットに分割した。このサブネット1個に接続できる端末(ホスト)の最大台数はいくつか。
ア510台が上限
イ2046台
ウ1024台
エ1022台
正解
エ.1022台
/22はネットワーク部22ビット、ホスト部は32-22=10ビット。総アドレスは2^10=1024で、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除くと1024-2=1022台となり正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×510台は2^9-2であり、ホスト部を9ビット(/23)と取り違えた誤りである。
イ ×2046台は2^11-2であり、ホスト部を11ビット(/21)と読み違えた誤りである。
ウ ×1024台は2^10そのままで、割り当て不可のネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2を引き忘れた誤りである。
エ ○/22はネットワーク部22ビット、ホスト部は32-22=10ビット。総アドレスは2^10=1024で、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除くと1024-2=1022台となり正しい。
✎くわしく
ホスト数は2^(32-プレフィックス長)-2で求める。/22は/24より2ビット広く、/24(254台)の4倍弱の1022台を収容できる。プレフィックスが1減るごとにホスト数はほぼ倍増する関係を押さえると検算が速い。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
手順を固定する: ホストビット=32-プレフィックス→2のべき乗→-2。/24=254を基準に倍々で見積もる。
覚え方
/22は/24(254)から左へ2ビット拡張=約4倍、よそ1000台超(1022)と桁感で覚える。
よくある誤り
32からプレフィックス長を引くホスト部ビット数の算出ミス、または最後の-2の忘れが頻出する。
ネットワークの他の問題
サブネットマスクが255.255.255.192のネットワークで、利用可能なホストの最大数はいくらか。OSI参照モデルにおいて、IPアドレスを用いて宛先までの経路選択(ルーティング)を担う層はどれか。トランスポート層のプロトコルのうち、コネクションを確立せず再送制御も行わない代わりに低遅延で動画配信などに適するものはどれか…プレフィックス長が/28のIPv4サブネットにおいて、端末に割り当て可能なホストの最大数はいくらか。端末が自分の所属するサブネット外の宛先へパケットを送るとき、最初に転送する先として設定されている機器を指す用語はどれか。1つのグローバルIPアドレスを複数の端末で共有し、ポート番号を併用して同時に外部通信できるようにする技術はどれか。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0256