基本情報技術者試験「IPアドレスのクラス」の問題
クラスフルアドレッシングにおけるクラスCのネットワーク1つ(プレフィックス長/24相当)で、端末に割り当てられるホストの最大数はいくらか。
ア65534台
イ128台
ウ254台
エ256台
正解
ウ.254台
クラスCはネットワーク部24ビット・ホスト部8ビット。総アドレスは2^8=256で、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つを除くと254台となり正しい。
?選択肢ごとの解説
ア ×65534台は2^16-2であり、ホスト部16ビットのクラスB(/16)の値を取り違えた誤りである。
イ ×128台はホスト部を7ビットとして2^7とするなどビット数を誤った値で、クラスCのホスト部8ビットと一致しない。
ウ ○クラスCはネットワーク部24ビット・ホスト部8ビット。総アドレスは2^8=256で、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つを除くと254台となり正しい。
エ ×256台は2^8そのままで、割り当てできないネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2を引き忘れた典型的な誤りである。
✎くわしく
クラスAはホスト部24ビット、クラスBは16ビット、クラスCは8ビット。利用可能ホスト数はいずれも2^(ホストビット)-2で、引く2は全0のネットワークアドレスと全1のブロードキャストアドレスに当たる。クラス境界とビット数の対応が要点である。
✓本番での押さえどころ
試験のコツ
クラスC=/24=ホスト8ビット=254台を基準に覚え、クラスごとにホストビットが8ずつ増減すると整理する。
覚え方
クラスCの『C』は最後=小さい=ホスト8ビット(256-2=254台)と末端のイメージで結びつける。
よくある誤り
クラスB(65534)とクラスC(254)を取り違える、または最後の-2を忘れる誤りが多い。
ネットワークの他の問題
サブネットマスクが255.255.255.192のネットワークで、利用可能なホストの最大数はいくらか。OSI参照モデルにおいて、IPアドレスを用いて宛先までの経路選択(ルーティング)を担う層はどれか。トランスポート層のプロトコルのうち、コネクションを確立せず再送制御も行わない代わりに低遅延で動画配信などに適するものはどれか…プレフィックス長が/28のIPv4サブネットにおいて、端末に割り当て可能なホストの最大数はいくらか。端末が自分の所属するサブネット外の宛先へパケットを送るとき、最初に転送する先として設定されている機器を指す用語はどれか。1つのグローバルIPアドレスを複数の端末で共有し、ポート番号を併用して同時に外部通信できるようにする技術はどれか。
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ukamiru 過去問 · 基本情報技術者試験 · fe-a3-0255