ソフトウェア

基本情報技術者試験主記憶管理」の問題

テクノロジ系ソフトウェア計算問題難易度:normal
主記憶に先頭アドレス順で 100K,500K,200K,300K,600K(バイト)の空き領域が並んでいる。ここへ250Kバイトのプロセスをファーストフィット方式で割り当てたとき、割り当てた区画に残る未使用領域の大きさはいくらか。
50Kバイトの未使用領域が残る
350Kバイト残る
残りは0バイトちょうど
250Kバイト
正解
250Kバイト

ファーストフィットは先頭から走査し最初に収まる空き区画に割り当てる。100Kでは足りず、次の500Kに250Kを割り当てるので残りは500K-250K=250Kバイトとなり正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×50Kバイトはベストフィット方式で最小の300K区画に割り当てた場合(300K-250K)の残りであり、ファーストフィットの結果ではない。
イ ×350Kバイトは600Kの区画に割り当てた場合(600K-250K)の残りで、ワーストフィット相当の誤りである。
ウ ×0バイトちょうどは要求250Kにぴたり一致する区画が存在する前提の誤りで、本問の空き領域には250Kの区画はない。
エ ○ファーストフィットは先頭から走査し最初に収まる空き区画に割り当てる。100Kでは足りず、次の500Kに250Kを割り当てるので残りは500K-250K=250Kバイトとなり正しい。

くわしく

割当て方式にはファーストフィット(先頭から最初に収まる区画)、ベストフィット(最も無駄の少ない区画)、ワーストフィット(最大の区画)がある。同じ要求でも選ぶ区画が変わり残る断片の大きさも変わる。ファーストフィットは探索が速い長所がある。

本番での押さえどころ

試験のコツ

『ファースト=先頭から最初』『ベスト=最も近いサイズ』『ワースト=最大』。先頭順に走査して条件に当たる区画を機械的に選ぶ。

覚え方

ファーストフィットは『見つけた者勝ち、サイズの良し悪しは問わない』と覚える。

よくある誤り

ベストフィット(最小区画=残50K)と取り違える誤りが多い。ファーストフィットは『最初に見つかった』500Kを選ぶ点に注意する。

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【基本情報技術者試験】主記憶管理の問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問