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基本情報技術者試験FCFSの待ち時間」の問題

テクノロジ系ソフトウェア計算問題難易度:normal
タスクが次のように到着する(到着時刻,処理時間): P1(0,5)・P2(1,2)・P3(2,8)。FCFS(到着順)方式で実行するとき、3タスクの平均待ち時間はいくらか。
待ち時間の平均は5
およそ4.3
3
6となる
正解
3

FCFSは到着順P1→P2→P3で実行する。P1は時刻0開始で待ち0。P2は時刻1到着だがP1完了の時刻5まで待ち、待ち時間5-1=4。P3は時刻2到着だがP2完了の時刻7まで待ち、待ち時間7-2=5。平均=(0+4+5)/3=3となり正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×待ち時間の平均5は到着時刻を引かず開始時刻(0・5・7)の平均をとった誤りで、各タスクの到着時刻分を差し引いていない。
イ ×およそ4.3は待ち時間とターンアラウンドタイムを混同し、処理時間を加えた値の平均をとった誤りである。
ウ ○FCFSは到着順P1→P2→P3で実行する。P1は時刻0開始で待ち0。P2は時刻1到着だがP1完了の時刻5まで待ち、待ち時間5-1=4。P3は時刻2到着だがP2完了の時刻7まで待ち、待ち時間7-2=5。平均=(0+4+5)/3=3となり正しい。
エ ×6は待ち時間の合計(0+4+5=9)を3で割らず別の数で扱う、または最後のタスクの値だけを答えるなど集計を誤った値である。

くわしく

待ち時間は『開始時刻−到着時刻』で求める。到着が遅いタスクは前タスクの実行中に到着している分だけ実待ち時間が短くなる。開始時刻だけでなく到着時刻を差し引く点が、到着が揃わない場合の計算の核心である。

本番での押さえどころ

試験のコツ

待ち時間=開始時刻−到着時刻。タイムチャートで各タスクの開始時刻を出し、必ず到着時刻を引いてから平均する。

覚え方

待ち時間は『並び始めてから順番が来るまで』。到着してからの実待ちを数える、と覚える。

よくある誤り

到着時刻を考慮せず開始時刻をそのまま待ち時間とする、または待ち時間とターンアラウンドタイムを取り違える誤りが多い。

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【基本情報技術者試験】FCFSの待ち時間の問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問