ネットワーク

基本情報技術者試験MACアドレスとARP」の問題

テクノロジ系ネットワーク難易度:normal
同一LAN内で宛先のIPアドレスから対応するMACアドレスを問い合わせて解決するプロトコルはどれか。
DNS
DHCP
ARP
ICMP
正解
ARP

ARPはIPアドレスからMACアドレスを求めるアドレス解決プロトコルである。送信側が宛先IPを含む要求をLAN内にブロードキャストし、該当端末がMACアドレスを応答するため正しい。

?選択肢ごとの解説

ア ×DNSはドメイン名とIPアドレスを相互変換する名前解決であり、IPからMACへの変換は扱わない層が異なる仕組みである。
イ ×DHCPは端末にIPアドレスやサブネットマスク等を割り当てる設定配布の仕組みであり、MACアドレスの問い合わせは行わない。
ウ ○ARPはIPアドレスからMACアドレスを求めるアドレス解決プロトコルである。送信側が宛先IPを含む要求をLAN内にブロードキャストし、該当端末がMACアドレスを応答するため正しい。
エ ×ICMPはpingのように到達性確認やエラー通知を行うプロトコルであり、IPからMACへのアドレス解決は担わない。

くわしく

通信ではIP(第3層)で経路を決め、最終的に同一LAN内ではMAC(第2層)で配送する。両者を橋渡しするのがARPで、IP→MACの対応を解決しARPキャッシュに保持する。名前解決のDNSとは方向も対象も異なる。

本番での押さえどころ

試験のコツ

『DNS=名前↔IP』『ARP=IP↔MAC』『DHCP=IP配布』と対応を3点セットで暗記すると取り違えない。

覚え方

ARPは『IPさん、あなたの本名(MAC)は?』とLAN内で叫んで聞く仕組み、とブロードキャストの様子で覚える。

よくある誤り

『アドレスを変換する』という共通点からDNSと混同しやすいが、DNSは名前↔IP、ARPはIP↔MACである。

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【基本情報技術者試験】MACアドレスとARPの問題 — 解答・解説|ukamiru 過去問