情報セキュリティ
基本情報技術者試験|D社では特定したリスクについて、対応の優先順位を付けるための分析を行おうとしている。担当者から『各リスクの大きさ…
D社では特定したリスクについて、対応の優先順位を付けるための分析を行おうとしている。担当者から『各リスクの大きさをどう見積もればよいか』と相談があった。リスク分析におけるリスクの大きさの見積り方として、最も適切なものはどれか。
ア対策にかかる費用が高いものほど大きいリスクとして見積もる。
イ起こりやすさと、起きたとき痛手の大きさとを掛け合わせる。
ウ担当部署からの報告件数が多いものほど大きいと見積もる。
エ対策の有無を問わず、すべてを同じ大きさのものとして扱う。
正解
イ.起こりやすさと、起きたとき痛手の大きさとを掛け合わせる。
リスク分析では、各リスクの大きさを『発生可能性(頻度・起こりやすさ)』と『影響度(顕在化した際の被害の重大さ)』の二軸を組み合わせて算定する。両者を段階評価して掛け合わせるなどしてリスクレベルを求めれば、客観的に優先順位を比較できる。
?選択肢ごとの解説
ア ×対策費用はリスク対応の判断材料ではあるが、リスクそのものの大きさ(可能性×影響度)を表す指標ではない。
イ ○リスク分析では、各リスクの大きさを『発生可能性(頻度・起こりやすさ)』と『影響度(顕在化した際の被害の重大さ)』の二軸を組み合わせて算定する。両者を段階評価して掛け合わせるなどしてリスクレベルを求めれば、客観的に優先順位を比較できる。
ウ ×報告件数の多さは関心や検知のしやすさを反映するに過ぎず、影響度を含むリスクの大きさを正しく表さない。
エ ×すべてを同一の大きさと扱うと優先順位が付けられず、限られた資源を重大なリスクへ重点配分する分析の目的を果たせない。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-b-sec-0136
